第3日(2002/8/4)  周庄観光




周庄

上海からバスで1時間あまり西へ行ったところ。周荘とも書くようだ。周庄は中国一の水郷といわれる古い町。運河沿いをゆっくり歩いて町の風情を味わうことができる。
運河には元、明、清代の多くの古橋が架けられている。両岸には古い民家が建ち並び、小船が行き交う。沈万三の子孫が清代に建てた沈庁や、明代の中山王徐達(ちゅうざんおうじょたつ)の一族が建てた張庁などの見学もできる。
もちろん小船に乗ることもできる。小船に乗ってのんびりとした水郷めぐりは楽しかった。
水郷めぐりは30〜40分くらいで、一人60元。
川沿いの道路から見る風景、船の中からみる風景は趣が異なるが、柳並木があったり古い家が建ち並んでいたりと抜群の風情! 柳並木を抜けると店や民家が建ち並んでいる。いくつかの民家が公開されている。ゆっくり歩いて船乗り場に到着。ここから、のんびり水郷めぐりを楽しんだ。
船に揺られてのんびり景色を眺めていたら、船頭さんが歌を歌ってくれた。歌詞はわからないがすごくいい雰囲気♪
狭い路地には民家や店が
びっしり立ち並んでいる
明代の民家・張庁の内部
屋敷の中まで水路を引いたたそうだ
豚のもも肉を煮込んだ万三蹄
周庄の名物だ
周庄に入るには周遊券(60元)を購入する
ツアーの場合は代金に含まれている
周庄の町角
の〜んびりしている
周庄→桂林

夕方のフライトで桂林へ(約2時間)
珍しく?定刻に出発した
上海航空 B757
機内食を見てなんじゃこれ?
梅干や豆や南瓜の種などが
真空パックされて、ハイどーぞ!
全然美味しくない。。。
ホテル到着が午後8時ごろ。チェックインの前に夕食となった。機内食をしっかり食べた人は、この日4回目の食事。
桂林のホテルは期待してなかったが、設備や部屋も良かったし料理も一番美味しかった。広東料理なので日本人の口に合うみたい。
食事中ずーっと演奏してくれて、お味も雰囲気もとてもよろしゅうございました♪
宿泊したホテルは「帝苑酒店(桂林ロイヤルガーデンホテル)」

ここではインターネットを使えた。10分10元。ただし日本語の表示はできるが入力はできない。カキコをしたりしていたら、ホテルのスタッフが覗き込んで、その後は一緒に遊んでいた。2時間ほど遊んで結局10元にサービスしてくれた。ラッキー♪
桂林の街では、橋や近くの祠などをライトアップしている。食事のあとで見に行くつもりが、ネットにはまってしまって忘れてしまった。


(4日目 桂林・漓江下りへ)