第5日(12/25) 「ラフティング」



ラフティング

ラフティングはラフティングボート(ラフト)というゴムボートに乗って、急流や清流を川下りするスポーツです。8人乗りのボートにリバーガイド1人が一番後ろの列で舵取りをし、残りの7人の参加者がガイドの指示に従い、前漕ぎ、後漕ぎといった漕ぎや、左右に体を傾けたりしながら川を下っていきます。
当然ボートから落ちることもあり、多少の危険も伴いますが、リバーガイドの指示に従っている限り、それほど危なくないようです。
ケアンズでは、バロン川(半日)とタリー川(1日)のツアーが催行されています。
私たちはタリー川1日ラフティングに参加しました。
ラフティングは最高に楽しいスポーツです。ぜひ挑戦してみてくださいね〜
スタート前に漕ぎ方やリバーガイドの
指示などの説明を受ける
みんなで協力しあいながら
激流を下っていく
タリー川はケアンズから南に約200キロ。バスで1時間半ほどかかります。ケアンズから国道1号線を南下すると、市街地を過ぎると制限100km/hの淡々とした道が続きます。道路沿いには広大な放牧場がありました。狂牛病とは無縁というのを実感しました!
因みに国道1号線はオーストラリアを一周していて延長1300km。日本とケアンズの距離が5500kmくらいだから往復以上なんですね。スケールの大きさにびっくりです!
激流を下った後はちょっと休憩
ホッとする一瞬!
昼食前に前方の滝をくぐった
滝に打たれて実に気持ちいい♪
先頭で下ってきたら、全ボートが下るまで待機しています。次に下ってきたボートが近づいたら、パドルで水の掛け合いが始まります。
子どもに戻ってすごく楽しいですよ♪
戦いに勝てば勝利のポーズがあるんです。
炎天下の太陽でボートも体も熱くてたまらないので、ちょうど濡れて気持ちよかったよ!
(右の写真は水を掛け合っているところ)
川流れの激しさの度合いによりグレード分けがされています。グレードは1(穏やかな流れ)から、グレード6(航行が不可能に近く、非常に危険)まであり、この川ではグレード4(激流、ラフティング未経験者が参加できる最大グレード)までありました。
3メートルくらいの落差もあってかなり迫力があります。
タリーの町
クリスマスとあって人影が全くない
当然すべての店も閉まっている
サトウキビ運搬用列車の踏切
あちこちにこのような線路や
踏切があった
道路の両側はバナナ畑
延々とバナナ畑が続いていた
国道1号線
淡々と延びている
ホテルの朝食
いつも同じメニューのブッフェ
クリスマスプレゼント♪
ツアーから帰ってきたらベッドの上に!
シーフードディナー
お腹いっぱいになりました
MEMO

タリー川1日ラフティング  6:30〜18:30  13歳以上参加可能  A$145 (ランチ付き)
ところどころでビデオや写真を撮っている。1枚A$10で購入できる。
ビデオにいっぱい映りたければ、撮影ポイントで川に派手に落ちるなどのパフォーマンスを!!
ラフティングにカメラを携行できるので、濡れてもよいカメラを持参するといいよ(^O^)


(6日目・ミコマスケイ・クルーズへ)