第3日(8/2) ニトミルク国立公園(ダーウィン)
−エディスホールとキャサリン渓谷クルーズ−



ニトミルク国立公園

ダーウィンから南へ約320キロ。100km/hで走っても片道3時間以上かかる。道路は2車線の完全舗装で、郊外に出れば速度無制限の標識もある。1時間以上走っても景色がまったく変わらない。オーストラリアの広さを実感する!
早朝6時30分にホテルピックアップ。眠い目をこすりながらバスに乗り込んだ。美しい日の出とともに真っ青な空が広がった。
途中巨大な蟻塚が点在している。ときおりカンガルーも姿を見せてくれる。ほんの短時間でいいから降りてみたいがバスは止まってくれない。う〜、つまらない。。。
バスの車窓から見えた日の出 こちらも車窓から見えた蟻塚
エディスホール

ニトミルク国立公園にあり、滝壺でできた大きな池と、そこへ流れ込むエディス川からなる。とっても美しい水をたたえ、のんびり泳ぐこともできる。ワニも棲息するが、おとなしいので人を襲わないという。でも泳ぐのはちょこっと勇気がいるよね。
ダーウィンには川や海にワニが棲息するので、川や海で泳ぐときは、ワニのため遊泳禁止になっていないか確認が必要だ。
滝壺と大きな池が美しい
キャサリン渓谷

キャサリン川に沿って13の渓谷がある。第一渓谷と第二渓谷のクルーズに参加した。第一渓谷は川幅が広く開放的な雰囲気が味わえる。第二渓谷までは800メートルほど岩場を歩いて川をさかのぼる。途中にアボリジニの壁画があり、変化に富んでいて楽しい。
第二渓谷はやや川幅が狭くなり、両岸が高さ数十メートルの断崖絶壁になっている。真っ青な空と絶壁のコントラストは見事だった!
キャサリン渓谷クルーズ 第一渓谷の川幅は広く開放的
めっちゃ美しい渓谷美 第二渓谷は断崖絶壁が美しい アボリジニの壁画が残っている
たくさんのコウモリがぶら下がっていた 食べ残しを狙ってやって来る鳥 昼食はカンガルー肉のステーキ
MEMO

キャサリン渓谷のツアーは英語ツアーのみ。
ダーウィンからキャサリン渓谷まで、途中の休憩を含めて片道約5時間のドライブ。単調な景色は見飽きるし、バスの中では何もできないのが苦痛だった。でも景色はすごく綺麗だよ♪


(4日目・カカドゥ国立公園へ)