第1日(7/31) 関西空港出発〜ダーウィン散策
第2日(8/1)



どこへ行ってきたの?

まずはノーザンテリトリー(NT)の州都ダーウィン。「種の起源」で有名なダーウィンが訪れたことがきっかけで、1911年に現在の名前が付けられた。オーストラリアの最北部に位置し、「トップエンド」と呼ばれている。そこには厳しくも豊かな自然が広がっている。
次に「レッドセンター」と呼ばれている、オーストラリア中央部のウルル(エアーズロック)。アウトバックの平原に突然現れる巨大な一枚岩はアボリジニの人々によって2万年以上前から聖地としてあがめられてきた。
そして、世界一住みやすい街といわれるパース。インド洋に面し地中海性気候で温暖な気候と美しい街は、訪れた旅人を魅了する。

日本からは少々不便な地であったけれど、大自然に触れることができてとっても楽しい旅行となりました。
出発!

関空へは19時過ぎに到着。さすが夏休み、団体カウンタはまだ混雑している。私たちは個人旅行のため、カンタス航空のカウンタへ行ったらガラガラだった。
飛行機はJALの「Resocha」。早くもリゾート気分に浸っていたが、楽しみにしていた機内でのゲームなどはない。あれ? オセアニア路線にはないんだって。がっくし。
それにしてもシートピッチが狭くて窮屈な8時間でした。そんなに詰め込むなよ。はぅ。。。
JALとQFのコードシェア便
機材はJALのB747だった
離陸後1時間で出た機内食
牛丼だったがまずまずの味
国内線へ乗り継ぎ

ほぼ定刻にブリスベン国際空港に到着した。ここで入国し、国内線への乗り継ぎチェックインを済ませ、電車でタ国内線ーミナルへ向かう。搭乗券があれば無料。この電車はブリスベンとゴールドコーストを結んでいる。
国内線ターミナルで朝食。ソーセージ、卵など4品とトースト、コーヒー。お腹がいっぱいになったところで店を見て回り、さっそくラガーシャツをゲット。今年のラグビーワールドカップの開催地がオーストラリアということもあり、テレビは朝からラグビーの放映。まわりはかなり盛り上がっていた。
ブリスベンにて
国内線ターミナルへ電車で移動
ブリスベン空港で朝食
ソーセージがでっかくて美味しかった♪
ダーウィン

ブリスベンから国内線で約4時間。オーストラリアの最北端に位置し、トップエンドの観光拠点になっている。ダーウィンは2度にわたって壊滅的な打撃を受けている。一度目は第二次世界大戦時に日本軍による空爆、二度目は1974年の猛烈なサイクロン。
このあたりの気候は5〜11月の乾期と、12〜4月の雨期にはっきり別れている。乾期はまったく雨が降らず、観光には適しているが、ダイナミックな雨期の世界も見てみたい。
国内線の機内食 ダーウィンのビーチ
ダーウィンのショッピングモール(午後6時で全部閉店してしまう) ブーゲンビリアが咲き乱れていた
博物館&美術館

広い館内にはアボリジニアートや、海洋生物、付近の動植物、サイクロンに関する展示などがある。
入館は無料。
市内からタクシー、バスで約10分。

戦争博物館や、夕日の美しいイーストポイントなどへも訪ねたかったが、時間がなくここだけの見学とした。
ダーウィン市内の道しるべ クラウンプラザホテルの部屋 夕食は中華料理のてんこ盛り
MEMO

日本からダーウィンへは直行便はない。ケアンズまたはブリスベンで乗り換えるのが一般的。
どちらの空港も国際線と国内線のターミナルが離れているので、乗り継ぎがちょこっと面倒だ。
ダーウィン空港から市内へは、シャトルバスで約30分、A$7.5。ホテル名を言えばいい。タクシーだと約A$20。


(3日目・キャサリン渓谷クルーズ)