第6日(11/6) 1泊2日グランドキャニオン・ツアー −アンテロープキャニオン−
グランドキャニオン・宿泊ツアー ラスベガス発着のツアーに参加しました。このツアーは、世界自然遺産のグランドキャニオン国立公園、多くの映画ロケ地となっているモニュメントバレ、アンテロープキャニオントレイル散策、ホースシューベンドトレイル散策です。さらに、モニュメントバレーが眺められるビューホテルに宿泊するというわくわくする内容なんですよ♪ 6:15にべラジオでピックアップしてもらい、8名のツアーが出発しました。車はほとんど直線の道路をひたすら走り続け、2時間ごとに休憩や食事タイムをとってくれます。もちろん流ちょうな日本語でガイドもしてくれるよ。ハナミズキの紅葉がきれいなドライブインで休憩。ランチは中華料理を食べました。久しぶりのまともな食事って感じ(笑) |
||
この車でツアースタート | フリーウェイを疾走 | ハナミズキの紅葉 |
出発して7時間ほどで、ようやくアンテロープキャニオンのツアー会社に到着です。アンテロープキャニオンは、ナバホ族の管理下にあるので、一般人だけで入ることができず、ナバホ族が運営するツアーに参加します。ここでジープに乗り換えます。荷台にベンチを取り付けただけで、川底を走るためめっちゃ揺れて、絶叫マシンより迫力がありました! | ||
ランチは中華バフェ | アンテロープ・ツアーのオフィス | この川底を走りました |
アンテロープキャニオン アンテロープキャニオンは、水の力によって大地が削りだされてできた大自然の芸術。滅多に雨が降らない地方ですが、降りだしたら樹木がないので、たちまち鉄砲水となって谷を削ります。それが何度も繰り返され、何とも言えぬ滑らかな曲線を描き出しました。狭い入口を入ると、スケールの大きさと神秘さに圧倒されました! |
||
狭い入口が見えます | 入口を入ったところ | 降り注ぐ太陽光 |
真上から太陽光線が降り注がれると、宝石のような美しい色合いが渓谷を彩ります。見上げると、ハート形に見えたり、モニュメントに見えたり、素晴らしい光景に感動しました^^ | ||
すごいスケールでしょう! | この狭い空間を鉄砲水が流れます | ハート形に見えますか? |
微妙な色彩と曲線美がすごく神秘的 | モニュメントバレーに似てるって! | |
ホースシューベンド アンテロープキャニオンをあとに、アリゾナ州最北部の町ペイジの郊外にあるホースシューベンドを目指し、1時間ほどで到着しました。駐車場からは絶景を見ることができません。ここから1.2kmほど小さな丘を越えて歩きます。砂漠なのでめっちゃ歩きにくかったよ。。。 |
||
駐車場からこの丘を越えて1.2km歩きます | 印象に残った風景 | |
馬の蹄鉄のような形をしていることから、ホースシューベンドと名付けられました。断崖絶壁には転落防止の柵も手すりもありません。危険を冒して転落してもすべて自己責任だよってことですね。川が蛇行してできたこの絶景には言葉を失いました! | ||
写真は広角で写していますが、あまりにもスケールが大きくて、全景を入れることができません。すごいでしょう! | ||
緩やかな曲線を描いたり、どこまでも続く直線が延びたり、見えるものは地平線と岩が風化した印象的なモニュメント。。。アメリカ西部らしい風景だなって思いました。 | ||
ナバホダンスとナバホタコの夕食 宿泊地のモニュメントバレーに到着したら、すでに真っ暗になっていました。チェックイン前にジープに乗り換えて夕食会場へ行くと言います。 どこへ行くんだろうと思ったら、モニュメントの真下でキャンプファイヤーをするんだって。通常は11月は寒くなるのでしないそうですが、案の定、日が暮れると一気に冷えてきて寒くなりました。。。 夕食はアメリカの先住民ナバホ族の料理”ナバホタコ”です。小麦粉をピザのように伸ばして、それをフライパンで焼き揚げ、その上にチリビーンズ、レタス、トマト、玉ねぎなどをのせてたものです。さらにステーキものせてくれて、ボリュームありすぎだよ。。。 ナバホ族のダンスも鑑賞できたし美味しかったです^^ |
||
ナバホダンスを披露 | ナバホタコ | 星空ののモニュメントバレー |
(7日目へ) |