第5日(11/5) ハリウッドを散策
アムトラックでロサンゼルスへ ディズニーリゾートからロサンゼルスへは、運賃が安い直通の路線バスが走っていますが、渋滞がひどくて3時間以上かかることもあるようです。そこで、路線バスと鉄道を利用することにしました。アメリカの列車は時間通り来るかどうか不安ですが。。。 午前7時半にチェックアウトしてバス停へ。すぐに#43のバスが来たので、このバスでフラートン駅まで行きます。運賃は$1.5と格安です。バスは2両編成でした。日本の狭い道では無理やね。。。 |
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バスの前部に自転車を取り付けられる | 感じの良いフラートン駅 | フラートン駅の切符売り場 |
フラートン駅に着くと、5分後にロサンゼルス(ユニオンステーション)行のアムトラック(全米鉄道旅客公社)がくるので、窓口で切符を購入します。遅れはないようです。この路線は、アムトラックとメトロリンクの2つの鉄道会社が線路を共有しています。メトロリンクのほうが運賃は安いのですが、なるべく早くロサンゼルスへ行きたかったので、若干割高だけどアムトラックを利用しました。($12 自由席) アムトラックの編成はわからなかったけど、ディーゼル機関車が多くの客車を引っ張っていました。満席でしたが、35分ほどなのでとくに苦にはならなかったです。座席はオール2階建ての3列シートでゆったりしています。しかもダイヤは正確だったので、長距離でも快適な列車の旅ができそうでした。デッキには老夫婦がおられ、どこから来たの?とか、どこへ行くの?など、幼稚園レベルの会話を楽しみました^^ 車窓からの景色は決して美しいとは言えません。大都市の近郊なので、住宅や操車場、落書きがあるくらいで、まあそんなものかって感じでした。機会があれば、鉄道で大陸横断をしてみたいな♪ |
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いかつい顔のアムトラック | 車両はオール2階建て | 3列シートのゆったりした車内 |
地下鉄に乗り換えてハリウッドへ ロサンゼルスに到着し、メトロ(地下鉄)に乗り換えて、ハリウッドへ行ってみましょう。乗り換えは案内看板があるので迷いません。ハリウッドを少し歩いて街の雰囲気を味わった後、メトロを利用して空港へ行こうと思うので、安くて便利な一日乗車券($6)を購入しました。改札口は無人だったので、きちっと自販機で買えるのか不安はありましたが、なんとか買うことができました^^ ロサンゼルは、サンフランシスコやアナハイムとはちょっと空気が違います。多人種が混在するアメリカを実感するとともに、若干の治安の悪さも感じました。もちろん昼間なので、とくに不安はありませんが、夜間は気を付けないといけないなって雰囲気が伝わってきました。 メトロに乗ると、車内は美しいとはいえず、薄暗くていろんな臭いが混ざった、独特の雰囲気でした。こういう感覚はツアーでは味わうことができない、個人旅行の楽しみであり醍醐味でもあります^^ |
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券売機で一日乗車券を購入 | 地下鉄レッドライン | 地下鉄グリーンライン |
ハリウッドを散策 地下鉄のレッドラインに乗り、ハリウッド・ハイランド駅に到着しました。駅の真上がハリウッド・ハイランドで、ここから”ハリウッドのサイン”を見ることができます。歩道には星形があったり、オープントップバスや蝋人形館などのチラシを配っています。スターやキャラクターに仮装した人もいっぱいいて、歩いていると楽しかったです♪ |
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ハリウッド・ハイランド | ハリウッドのサインが見えます | 歩道上の星形 |
すぐ隣のドルビーシアターには、アカデミーショーのレッドカーペットが敷かれる階段があります。ハリウッドスターの気分になって、会場の入り口に向かって歩いてみました。シネマファンでなくてもワクワクします♪ さらにチャイニーズシアターの前のスターの手形・足形のある広場へとつながっています。みんな自分の手や足を重ねています。やること世界共通ですね^^ |
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ドルビーシアターのアカデミーショーでレッドカーペットが敷かれる階段 | スターの手形や足形 | |
チャップリンを中心に映画のスターが描かれた壁画を見に行きます。広い通りには映画の街を彷彿させるような建物や、どぎついマネキンや蝋人形店があったりして、ウインドウショッピングも楽しいものです♪ 壁画は思ったほど大きくはなかったです。たくさんの人が見に来てるかなって思ったら、だれもいなくて、肩透かしにあったみたい。。。 |
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ハリウッド・ハイランドからの眺め | ハリウッドの街を歩くと、どこでもハリウッドのサインが見える | |
ウインドウショッピングも楽しい | 映画スターが描かれた壁画 | ハリウッド・ヴァイン駅 |
ロサンゼルスからラスベガスへ 空港へは地下鉄のレッドライン、ブルーライン、グリーンライン、そしてシャトルバスと乗り継いで、やっと空港に到着しました。直通バスを利用すれば簡単にアクセスできるけど、渋滞が予想されるし運賃が高いので、地下鉄を乗り継いでみました。公共交通機関の利用は、慣れるまでは少しハードルが高いけど楽しいものです^^ |
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LAXで食べたカリフォルニアロール | ラスベガスの夜 | 夕食はスタバでサンドイッチ |
ラスベガスへは、LCC大手のサウスウエスト航空を利用します。空港でのチェックインはスムーズにできました。ランチは、カリフォルニア米を食べてみたかったので、カリフォルニア・ロールとカッパ巻きを食べました。酢は効いてなかったけど、まあまあ美味しかったよ^^ サウスウェスト航空は噂どおり自由席でした。搭乗券にA-○○や、B-○○と書かれていて、その看板のあたりで待ちます。そして、その順に機内へ案内してくれます。 搭乗機は14:50に駐機場に入ってきました。これでは定刻の出発は無理だろうと思っていたら、お客さんが降りるとすぐ搭乗が始まりました。そして定刻には全員着席し、給油も終わっていました。さすがLCC、時間をまったく無駄にしないですね! しかも、機内では飲み物やクラッカーが配られました。アメリカのLCCはサービスが良いですね。アメリカン航空(国内線)は飲み物しか出なかったけど。人気があるのがよくわかりました。座席は窓側ではなかったので写真は撮れなかったけど、窓から見える風景は山岳と砂漠しかない異様な感じでした。 1時間弱でラスベガスに到着し、ホテルにはタクシーを利用しました。1泊3,000円の安ホテルですが、部屋は広くバスタブもあります。セーフティボックスはフロントでしたが、セキュリティも問題なく満足できました。ただ、説明どおり操作をしてもインターネットに繋がらなかったのが残念でした。 明朝は、早朝からツアーなので、集合場所(べラジオの地下)を確認しておきます。歩道橋を歩いていたら噴水ショーが始まりました。とってもきれいで、立ち止まって楽しみました^^ |
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(6日目へ) |