タイ・カンボジア旅行





第3日(12/25) アユタヤ町歩き&バンコクのディナークルーズ



トゥクトゥクでご機嫌ドライブ

アユタヤの町ではタクシーはほとんど見かけなかった。その代わり、たくさんのオート三輪(トゥクトゥク)が走っている。この愛称は2サイクルエンジンの軽快な音に由来しているという。路地から路地へちょこまかと動き回る姿はとても可愛らしい。タイでは絶対乗ろうと思っていた。不安定だけど、頬に当たる風とエンジン音が心地よかった。
おじさんに写真を撮らせてってお願いしたら固まってしまった。
トゥクトゥク トゥクトゥク
チャオ・サン・プラヤー国立博物館

1956〜57年に行われた「ワット・プラマハタート」と「ワット・ラチャ・ブラナ」の政府機関の発掘調査によって、発見された宝物類を展示している。アユタヤ時代の仏像や剣を持つ神を描いた扉などの木彫り、さらに宝物や装飾品、タイの仏像などが展示されている。(室内は撮影禁止)
博物館 博物館
トゥクトゥク 象乗り 象乗り
元気に走り回るトゥクトゥク 象乗りも体験。といってもポツンとある仏塔をぐるっと回るだけ(^^ゞ
ディナークルーズ

豪華な客船でチャオプラヤー川をディナークルーズ。船着き場に到着すると昼間とはまったく違う風景だった。豪華な客船には派手な装飾。このコテコテさは、大阪ミナミをはるかに上回る(笑)
ウェルカムドリンクで乾杯して、たくさんの種類の料理が並ぶブッフェはどれも美味しい。生演奏のミュージックを聴き、川岸のライトアップされた寺院を眺めながらのクルーズはとても気持ちよかった。
バンコクの教会 ココナツジュース
バンコクの教会 甘いココナツ・ジュース
ディナークルーズ ディナークルーズ ディナークルーズ
ディナークルーズ ディナークルーズ ディナークルーズ
美味しかった食事 ライトアップが美しい 早くもHappy New Year
雑記帳
トゥクトゥクの運賃は交渉制で、相場をガイドブックで調べておき、先に「○○バーツで行ってくれ」と言ったほうが勝ち! ガイドブックには、1回の利用が20〜40B(バーツ)、チャーターで1時間150B程度と書かれている。ぶらぶら歩いていたら運ちゃんがやって来た。「どこへ行くんだい?」「博物館まで」「往復で100Bで乗らないか?」「高すぎるから乗らない」「いくらなら?」「40B」「それは無理」...といった案配で、結局50BでOKして乗車した。この金額が妥当かどうかはわからないけれど、こんな交渉も楽しいものだ^^
象乗りも体験した。象の上にいすが付いているから見晴らしはいいけれど、乗り心地は良くないし、不安定であまり快適とはいえなかった。一度体験したらいいかな。
アユタヤからバンコクに戻ったのが午後3時過ぎ。ホテルにチェックインして、ホテルのツアーデスクでディナー・クルーズのチケットが取れるか聞いてみた。クリスマスの夜だから諦めていたけれど、運良くチケットをゲットできた。少し時間を潰してタクシーで乗船場へ向かう。早めに着いたので、ショッピングコートをぶらぶら。いたるところで仏像が売られていて不思議な感じ。チラッと隣のシェラトンホテルを覗いてみる。やはり☆5はすごいな。。。 船はどれも派手な装飾でピカピカ・キラキラしている。川岸の寺院はライトアップされてとても美しい。観光客を呼び込むのに必死なのかな?


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(4日目・ラン島のビーチへ)