今日はオフ会♪ あっちゃんの案内でソウルの街をてくてく歩きました
やわらかな早春の日差しがとっても気持ちよかったです^^



1日目(3月20日)

関空→ソウル→ホテル

午前中は欠席できない会議。なんとか午後から休暇をとって関空へ向かった。この日は米英軍がイラク攻撃を始めた日。飛行機は問題なく飛んでいるようだが、空港では混乱してるかも知れないと少々焦り気味。チェックインはスムーズ。セキュリティが強化されるような感じはない。こんなことで大丈夫かい?
飛行機は定刻に出発し定刻に到着。入国もスムーズでホッとした。今回は送迎付きフリーのツアー。17名のメンバーが揃ってホテルへ出発した。他の人たちは夕食付きなのでご一緒にいかがですか? とのことであったので、初韓国でもありご一緒することにした。食事のあとはホテルへ送って、帰りの集合時間を聞いておしまい。
他の人たちの荷物の多さには驚いた。みんな大きなスーツケースを転がしている。1組を除いてみんな3日間だって。どれほどのものを持ってきてるのかと不思議に思った。
宿泊した「豊田ホテル」
日本語OKで、部屋は広かった
2日目(3月21日)

昌徳宮→景福宮→南大門

今日はオフ会。なのに天気予報は曇一時雨。がっかりして窓を開けたら美しい朝日が見えた。観光中は晴れ、夕方に小雨が降ったが、暖かくてよかった。
朝、あっちゃん達がホテルまで来てくれた。優しい気配りに感謝。
ソウルは地下鉄が移動に便利だ。まずは切符の買い方を教えてもらって、地下鉄に乗った。当たり前だけど、車内の広告はすべてハングル、飛び交う言葉は韓国語。ここで初めて外国へ来たんだという実感^^
部屋から見た朝日
霞がかかって美しかった
地下鉄の切符を買う
自動販売機は硬貨専用
昌徳宮(チャンドックン)

1405年に正宮である景福宮の離宮として造営された宮殿。朝鮮時代の500年間、王が最も長く住んだ王宮である。ほかの多くの王宮が戦争や火災、あるいは植民地時代の日本の支配によって、大部分がその本来の姿を失っているのに対し、昌徳宮は数百年の歴史をありのままに残している。
昌徳宮は1997年に世界文化遺産に登録された。専門ガイドの案内によって指定された時間にしか観覧できない。
敦化門(トンファムン)
昌徳宮の正門として創建された
屋根には建物を悪疫から守るために、
西遊記の登場人物の像が並んでいる
熙政堂(ヒジョンジョン)
国王の御座所や御前会議室
仁政殿(インジョンジョン)
昌徳宮の正殿
宣政殿(ソンジョンジョン)
王と臣下が国事を議論した御殿
大造殿(テジョジョン)
王と王妃の寝殿
オンドルの煙突が並ぶ。薪を燃やして
床下の石板を熱し床を温める
後苑
韓国の伝統的な造苑
午前中の日本語ガイドは10:30分から。少し早く20分ほど前に到着し入場券を購入した。25歳以上2500ウォン(約250円)と日本に比べかなり安い。およそ90分ほどかけて、じっくり説明をしてくれた。
非常にきめ細かに造られた建造物はまったく見飽きない。広い敷地はたっぷり見応えがある^^