早春のニュージーランド




第7日(9/14) クイーンズタウンからオークランドへ

早朝のプロムナード 朝のワカティプ湖 仲のよいカモ
毎朝見ることができた日の出と、仲良く泳ぐカモたち
マックカフェで朝食 マックカフェで朝食 桜
McCafeでゆったりデニッシュとマフィンとラテの朝食 この日も良いお天気
クイーンズタウン・ガーデン

ワカティプ湖に突き出した半島が、そのまま美しい公園になっている。14ヘクタールもの敷地があり、大きなバラ園のほか、テニスコートやボウリング場、スケートリンクなどなどの施設もある。
また半島を一周する散歩道があり、多くのジョギングやウォーキングをする人達に出会った。
ワカティプ湖の港 ワカティプ湖の眺め
ワカティプ湖の港 突き出した半島の先からの眺め
美しい公園 カモと遊ぶ子ども ウィリアム・リース像
大きく育っている木が多い 池のカモと遊ぶ子ども ウィリアム・ギルバート・リース像
オークランドへ

クイーンズタウンからオークランドまで1時間半あまり。サザンアルプスの山岳地帯の上空を飛行するので眺めが素晴らしい。3千メートル級の山が連なるので、低いところを飛んでいる感じがする。
オークランドに向かう飛行機から オークランドに向かう飛行機から オークランドに向かう飛行機から
上空から見える湖も美しい 山頂付近に雪があって、とても美しいサザンアルプス
たび日記
12:20発の飛行機でオークランドに向けて出発するので、まずチェックアウトをし、ホテルに手荷物を預けて、近くのクイーンズタウン・ガーデンを歩いてみる。クイーンズタウンは小さな町だけど、120店以上のレストランとバーがあり、一流ブランドやローカルブランドのショップも充実していてリゾート地を実感する。ところで、クイーンズタウンは小さな町なので、迷うことがないように思えるが、実際に歩くと何度も道を間違ってしまう。折れ曲がった港の地形がそうさせるのだと思うが、不思議な町だった。
この日は晴れているが少し風が強くて肌寒い。にもかかわらず、半袖短パン姿の人もいたりしてかなり驚く。人によって気温の感じ方が違うものだなぁ。。。

クィーンズタウンのはじめて入植したのは、1800年代の半ばに一人の羊飼い、ウィリアム・ギルバート・リース。そのウィリアム・ギルバート・リース像が港の脇に立っている。これを見ながらクイーンズタウン・ガーデンに向かう。クイーンズタウン・ガーデンは一部が工事中だったので、半島をほぼ一周した程度の散策だったが、鳥のさえずりを聞きながら歩くととても気持ちよかった。美しいバラ園もあるようなので、バラのシーズンはすごくきれいだろうな♪
公園や町をぶらぶらしていたらお昼近くなった。ホテルに戻り、預けて置いた荷物を受け取って空港へ向かう。

クイーンズタウン国際空港は小さな空港だが、ショップやツアー会社のカウンタなど設備が整っている。国内線は機内食がないので、ここで簡単な昼食をとった。
飛行機は20分ほど遅れて出発した。この日も好天のため、眼下にサザンアルプスの山々が見え、まるで遊覧飛行の気分だ。今回の旅行は、ニュージーランド航空のWebサイトから航空券を予約したので、事前に座席の予約ができた。そこで、この路線は景色がいいかも知れないという期待を込めて、できるだけ後ろの翼に掛からない席を指定しておいた。これが大正解で、素晴らしい景色を楽しむことができた。
ちなみに、関空からの国際線は3−3−3のシートなので、ずっと海の上を飛行するし、トイレに立つことを考えると、中央の3人掛けが便利だ。


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(オークランドの町を散策へ)