第6日(9/13) クイーンズタウンを散策&蒸気船クルーズ
飲茶ランチ ニュージーランドは移民の国なのと、宗教上など食べられないものはないので、世界中の国の料理を楽しめる。この国でも日本食の人気が高いのか、どこへ行っても和食(寿司)の店があった。 この日は、メモリーズ・オブ・ホンコンという中華レストランで、飲茶ランチ。 (1人前 NZ$12) |
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TSSアーンスロー号クルーズ 1912年に造られた蒸気船で「湖上の貴婦人」と称される。遠隔地との交通手段や、荷物や家畜の輸送に使用されていたが、道路の開通で、今では遊覧船として活躍している。石炭が燃料の客船は南半球唯一だそうだ。速度11ノットで、対岸のウォルター・ピークと結んでいる。 クルーズだけ、あるいは牧場見学などがセットになったチケットがある。 (牧場見学セット券 NZ$58) |
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蒸気船アーンスロー号 | 出航後、港を振り返ってみた | |
船内から石炭を投げ込む場面なども見学できる | 船室と船内の売店 | |
船首でのんびりくつろぐ人達 | 美しいウォルター・ピークの風景 | カモメに餌付けする子ども達 |
カーネルズ・ホームステッド | ソファーでくつろぐ | テラスでアフタヌーンティーを楽しむ |
子羊にミルクをあげる | 子羊がかわいいでしょ! | 羊の毛刈りショーも見れる |
美しい船体のアーンスロー号 | ここでも満開の桜 | 石楠花も満開だった |
宿泊したホテル「リッジス」 山の麓にあってワカティプ湖に面してすごく眺めが良かった | ||
サンセットがめちゃくちゃ美しい! | 夕食はジャンボなハンバーガー | |
たび日記 蒸気船クルーズの前にランチ。ニュージーランドでは各国の料理を食べることができる。ということで、中華レストランに行ってみた。ランチタイムメニューに「飲茶ランチ」があった。日本円で約1000円と手ごろな価格で、ボリュームがあってとても美味しかった。店は広く、お昼前だったのでがらんとしていた。というか、ツアー客はミルフォード・サウンドなどに出かけてしまうので、昼間は町にいないよね。。。 TSSアーンスロー号は蒸気船のため、船内には石炭臭が漂っていた。このクルーズのおもしろいところは、石炭を投げ込んだり、バルブの調節をする姿を見ることができる。近づくことはできないが、それでも迫力があっておもしろい。 船はのんびりワカティプ湖を走り、やがて対岸のウォルター・ピークが見えてくる。とても眺めが良い! 上陸後は、子羊にミルクをあげたり、牧場の見学、羊の毛刈りショー、そしてこの地で牧場を経営していたマッケンジー一家が20世紀初頭に住んでいたカーネルズ・ホームステッドでの優雅なアフタヌーンティーだ。古い調度品などが飾られた部屋から、あるいはテラスから湖や周辺の山々の風景を楽しむ。ゆったりと時間が過ぎていく優雅なひとときだ。今回の旅行では、山歩きや町歩きなど、あっちこっち歩き回っていたが、たまにはこういうのもいいものだ^^ クイーンズタウンでは大勢の日本人観光客を見たが、このクルーには誰も参加していないようだ。 たっぷりクルーズを楽しんだあと、おみやげなどのショッピング。そう、ここまでは絶対に必要なもの以外は何も買っていない。荷物を重くしたくなかったのでね。のんびりショッピングを楽しんで夕食。夕食は、めっちゃジャンボなハンバーガーで有名な「ファーグバーガー」に行く。ここのハンバーガーは、写真ではわかりにくいけれど、直径20cmを超える巨大ハンバーガーだ。地元の人に人気があって、いつも人が並んでいる。ジューシーで野菜もたっぷりで、ひとつ食べたら満腹満腹! クイーンズタウンで宿泊したホテルはリッジス。どちらかというとビジネスマンの利用が多いようだ。そのためか売店がない。すぐ町なので必要ないけどネ。コインランドリーがあることが、このホテルを選んだ理由のひとつ。荷物を少なくするため、肌着などは旅行の半ばで洗濯をする。洗濯機と乾燥機があるととても助かる。そうそう、旅行中インターネットで日本語の入力ができたのは、ここのパソコンだけだった。 いよいよニュージーランド旅行も明日が最終日。とても寂しいな。 |
(クイーンズタウンの散策へ) |