早春のニュージーランド




第6日(9/13) クイーンズタウンを散策&蒸気船クルーズ

ワカティプ湖

この湖も氷河湖で、細長いS字を描いたような形をしてたいへん美しい。この湖は、1日に何度も潮の満ち引きのように水位が変化するそうだ。その高低差は20cmにもなるという。透明度が高く本当に美しい湖だ。
先住民マオリは、ニュージーランドを、「アオテアロア(白く長い雲のたなびくところ)」と呼んでいた。この旅行では、この日やアオラキ/マウント・クックでも見られたが、この細長い雲がとても美しかった。
ワカティプ湖の日の出 ワカティプ湖の日の出
毎朝美しい日の出を見ることができた
ワカティプ湖の日の出 ワカティプ湖の日の出 ワカティプ湖の日の出
清々しい朝の風景  ワカティプ湖は水位が変化するのがよくわかる
クイーンズタウンを散策

クイーンズタウンは、小さな町だから簡単に歩いて回れる。ニュージーランド屈指の観光地だから、店も多くて食べ物やみやげ物には困ることはない。そして、どこからでも山々が見えや、いたるところで花が咲いていてとても美しい町だ。
スタバで朝食 椿 枝垂れ桜
スターバックスで朝食 真っ青な空に映える満開の椿 湖畔の枝垂れ桜が美しい
山桜 桃の花 キウイ&バードライフ・パーク
山桜が咲いていた 桃も満開だった キウイ&バードライフ・パーク
クイーンズタウンの町並み クイーンズタウンの町並み クイーンズタウンの町並み
町のどこからでも美しい山々が見られる  みやげ物店やレストランが建ち並らんでいる
スカイライン・コンプレックス

標高約790mのボブズ・ヒル。ここの展望台には、ゴンドラで簡単に昇ることができる。ここにはレストランや、リュージュやバンジージャンプなどのアトラクション、ショーなどが揃っている。
展望台やゴンドラからは、サザンアルプスとワカティプ湖の眺めが素晴らしい。ゴンドラは4人乗りで、ボブズヒル頂上まで標高差約450mを一気に昇る。
(NZ$19 ・ 往復料金)
スカイライン・ゴンドラ乗り場 スカイライン・ゴンドラ
ワカティプ湖 ワカティプ湖 クイーンズタウンの町並み
山頂からワカティプ湖の眺望が美しい 乗船予定の蒸気船が停泊している
たび日記
私は旅行すると早起きになる。お酒が苦手なので夜遅くまで飲むことはないし、テレビを見てもわからないからさっさと寝てしまう。夜明けが6時ごろなので、そのタイミングで目が覚める。日の出は7時ごろで、毎日日の出を見ることができた。なんと健康的なんだろう(笑)
ところで、ニュージーランドとは、オランダ語「ノヴァ・ゼーランド(新しい海の土地)」の意味。1642年にオランダの探検家アベル・タスマンが発見し、オランダのゼーランド地方に似ていることから命名したという。先住民のマオリは「アオテアロア(白く長い雲のたなびくところ)」と呼んでいた。今回の旅行では、何度も白く長い雲のたなびく様子を見ることがあった。これがまた美しい風景だ!

6日目は市内を散策する予定。船着き場に行ってみると、TSSアーンスロー号(蒸気船)のチケットセンターが開いていたので、クルーズと農場見学がセットになったチケットを買うことにした。出航は12:30。午前中はボブズヒルに昇ったり、町を歩くことにする。桜や桃や椿が咲き、まるで日本の花風景のようだ。車は左側通行だし、ここは信州だよって言えば、そうかなって思うかも(笑)
朝の観光地はひっそりしている。朝食をスタバでとり、スカイライン・コンプレックスを目指した。

スカイライン・コンプレックスは、クイーンズタウンに到着した日の夕食のレストランがあるところ。少し雲があったが、ゴンドラで昇ってみることにした。展望台からの眺めは本当に美しい。
美しい眺めを堪能して町に降りていく。ゴンドラ乗り場の近くに「キウイ&バードライフ・パーク」がある。ここにはニュージーランド固有の飛べない鳥キウイや絶滅の危機に瀬している鳥たちを観察できる。興味深かったけれど、NZ$25の入場料はあまりにも高くて断念。。。


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