早春のニュージーランド（７日目）


混載のエアポートシャトル	ロビーの吹き抜けがすてき	シンプルな室内

スカイタワー３２８ｍの高さは南半球一を誇る。スカイタワーは、カジノ、レストラン、劇場、映画館、ホテルなどの施設を有する一大コンプレックスだ。タワー上層部には展望台やレストラン、バーがあり、オークランドの全景を楽しむことができる。展望台には、床の一部がガラス張りのところがあり、そこに立つと地上が見える。ちょっと怖いけどおもしろい＾＾
	小雨で霞むハーバーの風景	ハーバーブリッジが見える


そびえ立つスカイタワー	ガラス張りの床に立ってみる	メインデッキでくつろげる

オークランドニュージーランド最大の都市で、港に面し湾内に多くのヨットが浮かぶ。このことから、「帆の町（City of Sails）」と呼ばれている。港を中心に見所が多いが、町が大きくて坂が多いため、歩いての観光はキツイかも。エクスプローラ・バスが巡回しているので、これを利用すると便利だ。

レトロなフェリービルディング	夜はすごい色彩のスカイタワー	ラグビーＷ杯開催のカウントダウン


元税関の建物を利用したＤＦＳ	ヨットハーバーの夜景	フードコートで夕食（ＮＺ＄６）

いよいよ帰国８日間の旅行はあっという間に過ぎてしまう。早朝のオークランド国際空港は閑散としていた。

オークランド国際空港	多くのＤＦＳなどが並んでいる	機内食（朝食）はスクランブルエッグ


昼食は和食（焼肉）を選択した	別送品として送ったもの	このほかにもおみやげいろいろ

たび日記オークランドには定刻に到着した。空は晴れているが雲が多い。クイーンズタウンに比べ、気温もかなり高く感じる。空港から市内まではバスに乗車するつもりだったが、たまたまクイーンズタウンの空港で２人の日本人旅行者に出会い、一緒にエアポート・シャトルでホテルに行くことにした。客待ち中のシャトルのドライバーにそれぞれの行き先を告げると、４人でＮＺ＄４６という。おそらくＮＺ＄１０ほど高くふっかけていると思うが、市バス（ＮＺ＄１５）より安いし、すぐに出発するようなので利用することにした。ホテルは、５つ星のカールトン。ロビーの吹き抜けがすてきなホテルだ。実は、出発日にホテルの名前が変わったとの連絡が入っていたのだ。ホテルを外から見ると、外壁の看板だけが取り外されていた。チェックインして部屋に入るとシンプルだが清潔そうだった。さっそく荷物を置いて町を歩いてみる。歩いていると雨が降りだした。雨宿りを兼ねて、高さ３２８ｍのスカイタワーに昇る。地上２２０ｍのスカイデッキからの眺めは素晴らしい。でも、雨で遠方が霞んで残念だ。それにしても、スカイデッキの入場料はＮＺ＄２３。めちゃ高いよぉ！２時間くらいで雨が上がったので、夕食と夜の町を散策することにした。まずは夕食だけど、レストランを探すのが面倒になって、フードコートで食べてしまった。でも、安くて美味しかったよ。外に出るとすっかり暗くなっていた。港に行ってみると、街がすごく美しくてうっとり。ヨットハーバーをぶらぶら歩いてみた。ほかにも行きたいところがたくさんあるから、オークランドでも１泊したらよかったかも。ホテルは５つ星というが、窓の外は景色は良いとは言えない。まっ、３つ星ホテルより安かったから仕方ないと諦める。。。バスタブに湯を入れはじめたとき、シャワーのレバーが外れるトラブル！　もちろん修理をしてもらったが、ちょっとねぇ。衛星テレビは有料だし、ビジネスセンターのインターネット料金はめちゃ高。さらに、翌朝早いのでチェックインのときにモーニングコールを頼んだにもかかわらず、その時刻を過ぎてもコールがない。目覚まし時計で起きたからいいけどさ。うーん、ここのホテルはハズレだったようだ。。。おみやげの大半は、クイーンズタウンで買ったので、オークランドではあまり買うものがなかった。羊とポッサムの混毛のジャケットなど、いくつかの衣料品は別送品として自宅に送った。ニュージーランドでは、１２．５％の間接税が課せられているが、別送品として日本に送ると非課税となる。送料はエコノミーで約ＮＺ＄２５。だから嵩張るものや到着が遅くてもいいものは、別送にするとかなりお得となることがある。このジャケットとセーター、オールブラックスのジャージの合計額は、約ＮＺ＄６２０だったので、税額がＮＺ＄７７．５。送料との差額ＮＺ＄５２．５（約８２００円）がお得になる。楽々帰国で、これだけお得だと嬉しい＾＾なお、送られてきたのが帰国して２週間後。思ったより早く到着した。両替は、現地の銀行がいちばんお得。日本の空港の出国後がいちばんレートが悪い。それよりもクレジットカードが断然レートが良かった。今回の旅行では、ほとんどトラブルがなく、天気にも恵まれて快適に過ごせた。最高のリフレッシュができたと思う。旅は計画することも、帰ってきてから写真を見ても楽しい。またどこか行きたいな♪ 最後まで読んでくださってありがとうございました。