第4日(9/11) バスに揺られてクイーンズタウンへ
また来るねマウント・クック 午前中の4WDサファリから帰ってきたら、アオラキ/マウント・クックに細長い雲がかかっていた。快晴の山岳風景はもちろん素晴らしいが、山の中腹に雲がたなびき、空にぽこぽこっと雲が浮かぶ風景は、まるで一枚の絵を見ているような美しさだ。 ホテルのテラスで簡単な昼食をとり、周辺をうろうろしながら、クイーンズタウン行きのバスを待つ。 クイーンズタウンまで約4時間のバスの旅を楽しんだ^^ |
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雲がかかった山の風景も美しい | ||
デラックスなバスだった | のどかな山岳放牧風景 | 山全体が放牧場だという |
なだらかな曲線を描く美しい山並み | 防風林が続く国道 | フルーツ店で休憩 |
生後間もない子羊がとても可愛かった | ||
クイーンズタウン クイーンズタウンは、ニュージーランド南島屈指の山と湖のリゾート地だ。 町は、1862年にショットオーバー川で金が発見されて急速に発展した。一攫千金を夢見てやって来た金鉱夫らは、高い山に囲まれ、澄みきったワカティプ湖の風景を、「ビクトリア女王にふさわしい」と、その美しさを誉め称えたという。以来、クイーンズタウンと呼ばれるようになったというのは有名な話だ。やがて金脈が尽きて一時落ち込んだが、現在は湖を中心とした観光地としてみごとに生まれ変わった。 |
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ワカティプ湖の夕暮れ | 夕暮れのクイーンズタウン | |
ボブズ・ヒルからみた夜景 | スカイライン・コンプレックスでビュッフェ・ディナー | |
たび日記 アオラキ/マウント・クック・ビレッジに帰ってきたら午後1時過ぎ。ふと山を見たら、細長い雲がかかり、空には綿菓子のような雲が浮かんでいる。快晴はもちろん美しいが、白い雲が少しあるのも実に美しい。アランさんによると、明日は強い風が吹いて、山は見えないだろうということであった。また、12月頃は観光客でごった返すが、一面お花畑になってとても美しいという。また来てみたいな♪ クイーンズタウン行きの定期バスは定刻に発車し、緩やかな曲線を描く国道を走る。車窓から眺めるサザンアルプスの山々と、山裾に広がる羊、牛、鹿などの放牧場。ず〜っと見ていても見飽きない。 そうこうしているうちに、最初の休憩地に到着した。ここには生後間もない子羊がいて、愛嬌を振りまいていた。なんと可愛いのだろう! 2回目の休憩は果物店。すべてのフルーツを量り売りしてくれるという。試食をしてみたらすごく美味しかった。クイーンズタウンでは3泊するので、オレンジとキウイを数個買った。ドライバーやガイドさんも買っていたので、町で買うより安いんだろうな。 バスは快調に走り、午後6時半ごろにクイーンズタウンに到着した。それぞれのホテルの前まで送ってくれるので、迷うことがなくて助かった。夕暮れのワカティプ湖と、山の雪を赤く染める風景がとても美しかった^^ チェックインをして、レセプションでスカイライン・コンプレックスのレストランを予約してもらう。ホテルから歩いて15分くらいのところに、スカイライン・ゴンドラの乗り場がある。少し迷いながらも無事乗り場に到着し、ゴンドラでボブズ・ヒルの展望台に登る。展望台からは美しい町の夜景が見えた。 ディナーは午後8時から。ビュッフェ形式だけど、2時間くらいで客の入れ替えをするらしい。売店などを見ながら時間を潰した。食事は品数が多くて美味しく、美しい夜景を見ながら食べるので、とってもすてきな雰囲気だ。 (NZ$ 64 ゴンドラ+ディナー) 明日はミルフォードサウンド1日観光。ピックアップは7:20と早い。早く寝ることにしよう。 |
(ミルフォードサウンドへ) |