夏休みに信州を訪れ、紅葉の頃にもう一度来たいと思った♪
幸い10月9日が中学校の創立記念日!
そこで10月6日〜9日まで、金沢〜上高地〜安曇野へ行ってきました
絶好の天気に恵まれ美しい景色を見ることができました(^O^)




出発!

午後1時過ぎに自宅を出発。事故渋滞にも出会ったが、17時頃に日本海に沈む夕日を見ることができた♪
刻々と移り変わる雲の色の美しさに見とれていました・・・

金沢では、駅近くの「キャッスルイン金沢」というビジネスホテルに宿泊。トリプルで15000円(1部屋あたり)、ネットで予約すると朝食がサービスだ。ありがたい!

駅周辺はホテルばっかりで、午後6時頃には店がしまってしまう。香林坊に行けば賑やかだが、飲み歩くわけでもないので、駅ビル内のレストランで夕食にした。

今回は年末の旅行を控え、ケチケチ旅行!美味しいものにはこだわらなかった(^^ゞ
日本海の夕日
北陸道・徳光ハイウェーオアシスより
砂浜に咲いていた花♪
鮮やかな黄色が印象的だった
金沢

起伏に富んだ城下町で、浅野川と犀川という2つの清流に挟まれている。
「金沢」の地名は、芋掘り藤五郎が芋を洗う沢で砂金が見つかり大金持ちになったことから「金洗いの沢」と言われたのが由来。
道路はほとんど十字路がなく、複雑に交差している。だから、車での移動はダメ。バス・タクシー・徒歩がいちばん!
市街地の中心に丘があり、金沢城址と公園と兼六園がある。
ほかに多くの寺社や武家屋敷跡、古い街並みなどが残る素敵な街だ(^O^)
金沢で宿泊したビジネスホテル
駅の近くでロケーションは抜群!
部屋もまずまず♪
金沢城 石川門
「夢みどりいしかわ2001」という
イベントが開催されていた
兼六園

江戸時代の代表的な林泉回遊式庭園。金沢城に面した傾斜地に、前田綱紀が1676年「蓮池御亭」を建て、その庭を蓮池庭と呼んだのが由来。
その後白河楽翁が、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝を兼備するという意味で「兼六園」と名付けた。
廃藩後一般開放され、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに3名園に数えられている。
雪吊りは、北陸に冬の訪れを告げる風物詩だ♪
ことじ灯籠
二股になった足が、琴の糸をささえる
琴柱に似ていることから名前がついた
唐崎松
13代藩主が琵琶湖畔の唐崎から
種子を取り寄せて育てた松だって!
時雨亭
茶会が開かれていた♪
日本最古の噴水
上にある霞ヶ池を水源として
自然の水圧で上がっている!
兼六園近くのお土産物やさん
みどころ

兼六園・石川門
 日本三名園の一つ。
長町界隈:武家屋敷の面影が残る。細い路地や土塀が印象的。
にし茶屋街 別称「忍者寺」で有名な妙立寺など多くの寺がある。
ひがし茶屋街 お茶屋建ての建物が軒を連ね、格子戸の奥から三味線の音も漏れてくるという。
近江町市場 金沢の台所で、金沢の味覚が集まっている。
にし茶屋街
素敵な街並みが保存されている♪
長町界隈
近くに香林坊という繁華街があるが、
一歩入れば古い街並みが残されている
長町武家屋敷跡

土塀と風格のある門構えが藩政時代の面影を色濃く残している。
石畳の小路を散策すれば、当時の雰囲気がしのばれる。
ここ野村家は一般公開されている。代々藩士の格式を重んじた様式などを見ることができる。
長町を流れる大野庄用水は、古くから人々の生活に重要な役割を果たしてきた。今なお変わらない情緒と風情を感じる。
一般公開されている「野村家」 長町の武家屋敷跡
妙立寺(忍者寺)

幕府からの公儀隠密や外敵の目を欺くために、複雑な建築構造と仕掛けが施されていることから忍者寺ともいわれている。
拝観は案内が付くので予約(電話可)が必要。
あめの俵屋

砂糖は一切使わず、原料は米と大麦だけ。穀物から甘みを得たじろ飴は絶品。
妙立寺(忍者寺) あめの俵屋
MEMO
交通  名神・北陸道を経由して約4時間。北陸道の徳光ハイウェーオアシスからの夕景は美しい(^O^)
宿泊  金沢駅近くはホテルが林立している。飲み歩くなら約2km離れた香林坊界隈へ!
散策  曲がりくねった道路、複雑な交差点、一方通行、袋小路が多く、車での観光は不向き。バスの1日券を買うのもいいかも。
駐車  あちこちにあるが10時頃にはどこも満車。ホテルに預かってもらうのがいちばん。私の場合11時まで無料。その後1時間100円!