四国の旅'04



ケーブルで行く露天風呂ってどんな感じなんだろう?
かずら橋を渡るのって怖いかなあ?


新祖谷温泉(しんいやおんせん)

かずら橋近くの祖谷川沿いに湧く温泉。ここの温泉宿「ホテルかずら橋」は、山の中腹に作られた露天風呂に、専用のケーブルカーで上がっていく。露天風呂からは祖谷渓谷が一望できて最高の気分♪
ケーブルで露天風呂へ 新祖谷温泉の露天風呂 美味しい夕食
専用のケーブルカーで露天風呂へ 露天風呂から見る景色は最高! 囲炉裏を囲んで食べる夕食は絶品
かずら橋

山間に自生するシラクチカズラのつるを編んだ吊橋。日本三奇橋の一つで、国の重要有形民俗文化財に指定されている。長さ約45m、幅2m、高さ14m。一歩足を踏み出すとギシギシと揺れてスリル満点だ。川の右岸からの一方通行となっている。足下の隙間からは川の速い流れが見え、さらなる恐怖心をあおる。夜はライトアップされていた。(夜間の通行は不可)
かずら橋の近くには「琵琶の滝」、車で20分くらいのところに「小便小僧」が立っている。
かずら橋 かずら橋を渡る
誰もいないかずら橋 かずら橋の隙間が怖い ライトアップされたかずら橋
早朝だれも渡っていない橋を独り占め 隙間から見える流れが怖い かずら橋のライトアップにうっとり
祖谷の小便小僧 琵琶の滝 琵琶の滝のライトアップ
深い祖谷渓を見下ろす 高さ50mほどの美しい「琵琶の滝」  この滝もライトアップされていた(右)
大歩危 ←大歩危(おおぼけ)

       小歩危(こぼけ)→

四国山地を横切る吉野川の激流に結晶片岩が削られてできた渓谷。2億年もの時を経て自然が作り出した渓谷美には驚かされる。巨岩がゴロゴロする大歩危、その下流で流れの速い小歩危と変化に富んでいる。大股で歩いても小股で歩いても危険とのことで、この名が付いたという。
遊覧船の川下りや、ラフティングもできる。
小歩危
旅行日記 その6
宿には17時ごろに到着した。すぐにケーブルカーで露天風呂へ行く。ほかに客がなかったので写真を撮っておく。露天風呂からの眺めは最高に美しかった。夕食は囲炉裏を囲んで郷土料理。山菜・川魚中心の料理はとても美味しくてヘルシー^^
夕食後、ライトアップを見に連れて行ってくれるという。ライトアップされたかずら橋は実に幻想的だった。

目が覚めると早くも最終日。まず朝食までにかずら橋を渡りに行く。早朝で誰もいなくて、かずら橋を独り占め! 早起きは得だにゃ。
大歩危で遊覧船に乗るか、ラフティングをやろうかと思っていたが、増水で欠航。もちろんラフティングもダメ。川を見たらとても出来そうにないけど残念。またの機会にとっておこう^^
MEMO

かずら橋  JR「大歩危」からバスで55分。  橋渡500円  日の出〜日没  有料駐車場あり(すぐ近くに琵琶の滝がある)


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(5日目・その2 金刀比羅宮・栗林公園へ)