四国の旅'04



桂浜から雄大な太平洋を見てみたい!
日本三大鍾乳洞の龍河洞を探索してみたい!
太平洋の荒波に育った海の幸を食したい♪


はりまや橋

江戸初期の豪商 播磨屋宗徳と櫃屋道清が両家を往来するために架けたもの。「よさこい節」に登場し、悲恋の舞台として有名だ。現在は御影石造りの橋に架け替えられている。周辺ははりまや橋公園として整備さている。
はりまや橋といえば「日本三大がっかり」のひとつとか。実際に見てみたら。。。。(笑)
はりまや橋 はりまや橋隣の太鼓橋
はりまや橋と路面電車 はりまや橋に並んで架けられた太鼓橋
桂浜

高知の代表的な観光名所で、日本の渚百選の一つにも選定されている。周辺は桂浜公園として整備されている。遊歩道を岬の先端まで行くと、雄大な太平洋が広がっている。反対側の小高い丘には、和服にブーツを履き、右手を懐に入れた坂本龍馬像が太平洋を見据えていた。
その他にも坂本龍馬記念館や、闘犬場、水族館などもある。
桂浜 桂浜
桂浜は意外にこぢんまりした浜だなと感じた
桂浜 桂浜の龍馬像 昼食は海鮮料理
桂浜は遊泳禁止だよ 龍馬は太平洋を見つめていた 鰹のタタキや鯖の姿寿司が美味しい
龍河洞(りゅうがどう)

龍河洞は土佐山田町の三宝山を主峰とする鍾乳洞で、約1億7500万年の歳月をかけて造られた。国の天然記念物に指定されている。全長は4kmに達するが、公開されているのは約1km。数々の鍾乳石や石筍(せきじゅん)などの自然の造形を楽しむことができる。山腹出口近くには弥生時代の住居と認められる跡もあり、学術的にも貴重な存在だ。また、「龍河洞博物館」、「珍鳥センター」が併設されている。
龍河洞は、山口県の秋芳洞、岩手県の龍泉洞とならんで、「日本三大鍾乳洞」のひとつ。
龍河洞入口 内部は17℃
さまざまな鍾乳石 さまざまな鍾乳石 さまざまな鍾乳石
鍾乳洞内ではさまざまな自然の造形物に出会える
旅行日記 その5
足摺岬の日の出を見ようと、午前5時に起きてみたら外は大雨。前夜から日の出は期待できないと聞いていたんだけどね。その後ものすごい雷雨となった。天気予報では午後には持ち直す感じ。お昼に高知へ行けば雨が上がってるかも。かすかな希望を持って足摺岬を出発した。
四万十川は増水していて清流といった感じはしなかったが、高知市内に入るや雨が上がり少しずつ青空が覗いてきた。桂浜を観光後、はりまや橋近くに車をあずけて市内をぶらぶら。はりまや橋は、やはり日本三大がっかり(笑)
昼食は海鮮料理を。皿鉢料理を食べたかったが予算的に。。。 午後はすっかりお天気が良くなり、真夏の太陽が照りつける。龍河洞の内部はひんやりしていて、いつまでもここに居たい気分。
MEMO

はりまや橋  清水BCからバスで20分。  無料駐車場あり
桂浜  清水BCからバスで20分。  有料駐車場あり
龍河洞  土佐くろしお鉄道「のいち」からバスで15分。  観覧料1000円  8:30〜17:00(冬期は時間短縮)  無料駐車場あり


back top next
(5日目・その1 祖谷渓へ)