金比羅さんの石段に挑戦!
本場の讃岐うどんに舌鼓^^
金刀比羅宮(ことひらぐう) 「こんぴら舟々」でおなじみの「こんぴらさん」。標高521mの象頭山(ぞうずざん)の中腹にあり、祭神は大物主神(大国主命・おおくにぬしのみこと)。崇徳天皇を合祀している。室町時代には「金毘羅(こんぴら)参り」が盛んになり、海の守護神として広く信仰を集めている。こんぴらさんは「石段」で有名だ。登り口から本宮まで785段、奥社まで行くと1368段もある。登り口には昔ながらの「石段かご」がある。石段の両側にはおみやげ屋がずらりと並んでいて、店を見ながら登ると楽しい。ちなみに石段かごは登り5000円、往復6500円だって。 |
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籠が待機しているがだれも乗らない | ここから階段が始まる | |
延々と続く階段 | 立派な佇まいの旭社 | 汗びっしょりになって本宮に到着 |
参道にはうどん屋が並んでいる | 醤油ソフト! お味は??? | 香川ならではの「うどんタクシー」 |
昼食は讃岐うどん 230年前の与力屋敷跡を利用した重厚な佇まいの「郷屋敷」という店で食べた。 ここは、どの部屋からも日本庭園が眺められる。美しい庭を見ながら、優雅に食べるうどんはすごく美味しい。 |
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栗林公園(りつりんこうえん) 高松市内の紫雲山(しうんざん)東麓にある、約75万平方メートルの広大な庭園で、国指定特別名勝に指定されている。池泉回遊式大名庭園の南庭と、西洋風に改修された北庭に分かれている。紫雲山を借景に、池や松を巧みに配した庭園は日本画そのままの風情を織りなす。 |
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瀬戸内海 穏やかな海と美しい島の風景を見ながらフェリーが進む。本州〜四国には橋が架けられてはいるがフェリーも健在。料金の競争もあって、フェリーは安くて楽ちんだ^^ 潮風に吹かれ、瀬戸内海を眺めているうちに、淡路島が見えてきた。その崎、明石海峡大橋の下をくぐったときには夕陽がめっちゃ美しかった。夕刻、神戸に到着。港神戸の美しいイルミネーションに迎えられた。 |
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帰りのフェリーに乗船する | 瀬戸内海は美しかった | |
明石海峡大橋が夕陽を受けて美しかった | 夕暮れの神戸港 | |
旅行日記 その7 吉野川の増水でラフティングや川下りができなかったので、金比羅さんへお参りすることにした。足腰を鍛えていないので階段は大丈夫だろうか??? 結局お昼になってしまったので、奥社まで登ることはできなかった。 昼食は「さぬきうどん」これがまた美味しい。うどんのお代わりが自由だったので、少し食べ過ぎたかな(笑) 栗林公園を散策後、帰りはジャンボフェリーの高松〜神戸航路を利用することにした。静かな海は揺れることもなく、3時間40分の快適な船旅を楽しむことができた^^ 四国は近いのに訪れる機会に恵まれない。今回ようやく実現した。素晴らしい自然と温かい人たち。そして美味しい食べ物に大満足。また訪ねてみたいな♪ (完) |
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MEMO 金刀比羅宮 JR「琴平」下車、徒歩50分で本宮。 栗林公園 JR「栗林公園北口」下車、徒歩3分。 入園料400円 東門は5:30〜19:00(冬期は時間短縮) |
(完) |