第2日(6月28日) 潮来・佐原 バスツアー
尾瀬に行こうと思っていたら、時期が中途半端と判明。そこで、以前から行ってみたかった潮来や佐原の水郷のアクセスを検索していたら、日帰りバスツーが見つかりました。電車では不便なので即申し込みました。少し雲が多かったけど、まずまずの天気に恵まれて、美しい菖蒲や佐原の町並み散策を楽しみました♪ |
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潮来(いたこ) 古くから水運陸路の要所として栄え、大化の改新のころ国府から鹿島神宮ヘ通じる駅路「板来の駅」を設けたのが町の始まりという。周囲を水に囲まれた水郷地帯であったことから、この地域一体には水路が縦横に張りめぐらされ、嫁入りする際に花嫁や嫁入り道具を運搬するときにもサッパ舟が使われていた。とても情緒ある町だった。 |
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十二橋めぐりの船乗り場 | 嫁入り舟がやってきた! | |
屋形船で常陸利根川をクルーズ | のどかな水郷風景 | 屋形船でお弁当 |
前川あやめ園 潮来あやめ園のひとつで、多くの種類のあやめ(花菖蒲)が植えられている。園内には「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」が設置され、橋幸夫さんの「潮来笠」や花村菊江さんの「潮来花嫁さん」の曲が流れている。また、6月の「あやめまつり」期間には、嫁入り舟やあやめ踊りなどのイベントが繰り広げられる。 |
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水郷佐原 水生植物園 水郷筑波国定公園の表玄関として、水と緑を生かした観光レクリエーション施設。約6ヘクタールの園内には、伊勢系・肥後系・江戸系などの150万本の花菖蒲と300品種以上の花ハスを中心に、水辺の植物を栽培・展示している。ここでは「さっぱ舟」に乗ることができた。園内をゆっくり進む小舟はとっても情緒があった。 |
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花菖蒲が美しい園内 | さっぱ舟がのんびり行き交う | 園内では野点も楽しめる |
佐原 佐原は、利根川水運が発達したことにで東北諸藩の年貢米やその他の物資の集散地として繁栄し、利根川流域の交通・経済・文化の中心として発展を続けた。今なお古い町並みが保存され、遊覧船が行き来している。今も江戸時代の店構えを残す店舗や、古くからの道具類を大切に伝えてきた家がたくさんあり、「まちぐるみ博物館」を楽しめる。 |
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古い町並みが残る | 水郷めぐりが楽しめる | |
水郷の町を船が進む | 三菱館(旧三菱銀行佐原支店) | 造り酒屋さん |
(3日目へ) |