第3日(12/5) ロバニエミの散策とオーロラ・ハンティング
サーリセルカからロバニエミへ 長距離バスに乗って北極圏境の町ロバニエミへ行きましょう。朝食後、8:50発ロバニエミ行きの路線バスに乗車します。サーリセルカからロバニエミまで約3時間、車窓からは延々と続く雪の林や原野、次々現れる凍りついた湖などを眺め、あらためて森と湖の国を実感しました。 |
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美しい雪景色を楽しみながら路線バスでの移動を楽しみました | ||
世界最北のマクドナルド 12時過ぎにロバニエミに到着しチェックインします。部屋は15時から使えるとのことだったので、荷物を預けて町を散策します。昼食は”北緯66° 世界最北のマクドナルド”でチキンサンドセットを食べました。ボリュームは日本と同じくらいで、パンの食感がちょっと違ったけど美味しかったよ^^ |
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世界最北のマクドナルド | チキンサンド・セット | |
ロバニエミの町を散策 アルクティクム(北極圏博物館)とロバニエミ教会を見学して、ショッピングセンターなどを覗いてみました。到着時は曇っていましたが、町を歩いていると雪が降り出して、少し歩きにくかったです。 |
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ガラス張りの回廊が延びるアルクティクム | ||
ライトアップされたロバニエミ教会(「生命の泉」という絵が描かれています) | ||
フィンランドのスノーマン | 夕方のロバニエミ中心街 | ろうそくをイメージした橋 |
オーロラ・ハンティング 夜は事前に日本で申し込んでおいた夕食付のオーロラツアーに参加しました。雪が降っているのでオーロラは期待できませんが。。。 市街地から車で30分ほどのところにある湖のほとりに建つ、コタと呼ばれる小さなログハウスで夕食です。メニューはキノコのスープとサーモンのグリルでした。フィンランドではキノコがよく採れるそうで、濃厚で美味しいスープでした。松茸もよく採れるそうですが、あまり好まれないようです。香りは日本の松茸ほどではないとのことでした。 サーモンは網に挟んで薪で焼くフィンランドの伝統料理だそうです。表面がぱりっとしていて身は柔らかくてすごく美味しかったです。 |
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コタで食べるサーモンのグリル | ||
食後はコタで暖をとりながら、ときどき外に出て様子をみます。ガイドさんが見てくれるんだけど、じっとしてられません。そうこうしていると出発時に降っていた雪が止んで、21時半頃から青空が出てきました。オーロラの出現の期待に胸をふくらませ、迎えが来る23時半まで待ちましたが、残念ながら見ることはできませんでした。。。 自然現象だし晴れたんだから見れなくても納得です。このコタの上空に光のカーテンが現れると最高だろうな♪ |
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フィンランドは、今冬は記録的な暖冬だそうです。ロバニエミではまったく雪が降ってなくて、ようやく先週末に積雪があって、なんとか500mの犬ぞりのコースができたそうです。ちなみに昨年は記録的な厳冬で、-30℃の日もあったそうです! | ||
(4日目へ) |