第1日(2002/8/2) 出発〜上海到着〜市内観光
魅力いっぱいの中国 中国って歴史の国だから見所がいっぱい。美しい自然も多くすごく魅力のある国。おまけにめちゃくちゃ広いから、1,2都市に的を絞って訪ねるか、周遊のツアーということになります。ツアーの場合は時間の制約などもあって、全食事付きが基本みたい。今回のツアーも添乗員同行、全食事つきでした。実際、今回の旅行日程では食事付きでなければ周遊は不可能だったと思います。今度行く機会があれば都市を絞って自由旅行をしてみたいな。 訪問先は、上海・蘇州・周庄、桂林の漓江下り、西安の兵馬庸、北京の故宮・万里の長城などでした。多くの自然遺産、文化遺産を見て感動の1週間でした。天気も、この時期には珍しくすべて晴天に恵まれました。 不思議な国中国。ゆっくりと旅行記をご覧ください。 |
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関空〜上海 今回はツアーより1日早く出発。2日目の夕食からツアーに合流するというスケジュール。なぜって? 列車に乗ってみたかったのと、ツアーには含まれていない蘇州へ行きたかったから。 中国への往復はJAL。思ったより足元がゆったりしていて、やっぱり国際線だと実感。全員の搭乗が済んだところで、ふと見るとバシュネットの席が全部空いていたのでそちらに移動。スクリーンが少々目障りだったが、さらにゆったり座って楽チンだった♪ |
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上海行きの飛行機 MD11型機 |
関空→上海の機内食 照り焼きチキンが美味しかった |
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上海到着 機材の到着遅れのため15分送れて出発。飛行時間が15分短くなったので、定刻の12時30分に到着。まずは順調な滑り出しだ。 空港から市内へは高速道路が通じているが、2年後にはリニアモーターカーが運行され、10分ちょっとで結ばれるそうだ。 到着後すぐにホテルにチェックイン。ホテルは上海体育館のすぐ前で地下鉄の駅からすぐ。部屋は22階で眺めが抜群。いい部屋に当たったものだ。 うわさには聞いていたけれど、上海の交通マナーは最悪。車優先の上、歩行者もマナーを守らないから滅茶苦茶。アジアはどこもらしいけど、道路を渡るだけでも大変。 |
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宿泊したホテル 華亭賓館(シェラトン) |
ホテルから見た上海市内 ごちゃごちゃしている |
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上海博物館 とにかく広い博物館で、ゆっくり見ていたら何時間あっても足らないくらい。ここでは携帯型の日本語音声ガイド(テープレコーダー)を借りることができるので、展示物の説明がよくわかる。(有料) 中国っておおらかというか、博物館内も撮影ができる。ストロボを使ってる人もいたけど、光がガラスに反射しちゃうので、ストロボを使わないほうが綺麗に写りますよ。ただし手ぶれには要注意だけどね! |
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上海博物館 青銅器類が素晴らしい |
夕食は上海料理 小海老は美味しかったけど。。。 |
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豫園(よえん) 江南様式の庭園で、明代の1559年に四川省の役人だった潘允端が15年余かけて父親のために造った個人の庭園だった。 豫園の「豫」は「愉」という意味で、すなわち「楽しい園」という意味だって。 その後一時荒廃したが、大規模な修理を行った後、1956年に一般公開された。 明代の造園技術を結集して造った園内は素晴らしく、上海の観光スポットとなっている。 時間があったら湖心亭でお茶を飲んでみたいな。 |
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緑波池 中央に湖心亭という茶館がある |
万花楼(ワンファロウ) 園内でももっとも名高い建築物 |
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築山 2000トンの武康石を積んだそうだ |
玉玲瓏(ユーリンロン) 太湖石で高さは3mの名石 |
龍は皇帝の象徴のため、4本の爪に して「龍ではない」と言い逃れたという |
丸いところを踏んで通ると お金持ちになるという |
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壺の形をした通路口 丸くくりぬいた通路口もあった |
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上海老街 上海老街は99年ごろから開発された、上海の明から清時代にかけての古い街並が再現された商店街。下町の雰囲気が漂い、お土産屋、工芸品店、骨董品店などの小さい店舗が軒狭しと並んでいる。値段は店員さんとの交渉次第。ハラハラドキドキの値切り交渉も上海での買い物の楽しみのひとつ。 時間がなくてちょこっとしか行けなかったけど、じっくり攻めてみたいところ! また行きたいなぁ♪ |
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上海雑技団 雑技とはいわゆるサーカスで、空中でピタッと体を止める力技、指先まで気が行き届いたバランス技、複数の団員の息があった技の数々はハラハラ、ドキドキ。 最初はこんなものかと思っていたら、いつの間にか引き込まれ、最後の大技になるとシャッターを切ることさえ忘れて見とれていました。 上海を代表するエンターテイメントだ。 上海雑伎団はおすすめですよ!! |
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上海はめっちゃ蒸し暑かった。到着したときは大阪とよく似た気候だなと思った。気候だけじゃなくて、ごちゃごちゃとして、 新旧が入り交じった町並みも大阪にそっくり。大阪と姉妹都市ってわかるような気がする(笑) 今回はざっとしか見ていないので、じっくりフリーで歩いてみたい。 |
(2日目 蘇州観光へ) |