第9日(8/8) フリーマントル、パースを散策
第10日(8/9) パース〜シドニー(乗継)〜関空



フリーマントル(Fremantle)

パースからフェリーで約1時間、電車だと30分。インド洋に面したのんびりムードの港町だ。19世紀末に造られたコロニアル調の古い建物が残っている。これらの建物は徐々に修復され、博物館、美術館、商業ビルなどに使われている。
また、1986〜87年にアメリカズカップ(ヨットレース)が、アメリカ以外で初めて開催された地でもある。
フリーマントルへはフェリーを利用した。一歩町にはいると、まるでテーマパークか映画のセットの中にいるような気分になる。とっても素敵な町だ!
ここは自由時間が少ないツアーより、ぜひフェリーか電車で訪ねてほしい。
フリーマントル・マーケット
1897年に建てられた建物の中に、食料品、工芸品、衣料品などの露店が並ぶ。金〜月曜日のみ開催される
フリーマントル刑務所

1850年代に囚人労働力によって建てられ、1991年まで実際に使われていた。
30分ごとにガイドツアーが行われている。日本語で解説が聞けるオーディオ・ハンドセットを貸してもらえる。囚人達が残した壁画や44件の絞首刑が行われた部屋なども見学できる。
堂々とした建築の駅舎 切符は自動販売機で パース行きの電車
モンガー湖(Lake Monger)

パース郊外にある美しい湖。ここには西オーストラリア州の州鳥であり、パースのシンボルともなっているブラック・スワン(黒鳥)が野生のまま生息している。
とても慣れているのか、人が見えると近寄ってくる。パンでも持ってくればよかったかな。
真っ赤なくちばしで、ふりふり歩く姿はとっても可愛い^^
MEMO

フリーマントル
 パースからフェリーで約1時間。フェリーの本数は少ないので注意。パース発9:45、11:00がある(A$16)。チケットはフェリーターミナルまたはホテルのツアーデスクで購入できる。
 電車だとパースから約30分(A$3)。駅に改札はなく、切符は自動販売機で購入。紙幣は使えない。

モンガー湖
 パースから電車で約10分(A$2)だが、タクシー利用が便利。