第1日(12/23) 出発〜バンコク市内散策
念願のアンコール・ワット クメール王国の全盛期には、東南アジアのすべての道がアンコールに通じていたという。アンコール・ワット、バイヨンをはじめとする寺院には、素晴らしいクメール建築やクメール美術が息づいている。回廊に刻まれた見事なレリーフ、バイヨンに見る巨大な四面仏、荒廃したアンコール遺跡群など、古代に繰り広げられた歴史をどうしても見てみたかった。この念願がやっと叶った。幸い天気に恵まれ美しい自然と文化に接することができた。 また、カンボジアの孤児院や地雷博物館なども訪ね、村人や子ども達とも接することができた感動の旅行であった。 アンコール・ワットのあるカンボジアへは直行便はない。ベトナム経由かタイ経由が一般的だ。アンコール王朝との関わりの強いアユタヤ遺跡も見てみたくてタイ経由を選んだ。もちろんタイ料理の魅力も^^ |
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出発! 2時間前に関空へ到着するには、家を5時半に出発。仕事でかなりお疲れモードだったので、起きられるか不安だったかが、目覚ましが鳴る前にお目目パッチリ! 今回の飛行機は初めてのシンガポール航空。B777には個人モニタが装備されていて感激! 個人モニタ搭載機は初めて。ただ、ゲームをやってみたが、古くてつまらなかった。。。 定刻に出発し、定刻に到着した^^ |
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ベトナム・ダナン上空 | 機内食はボリューム満点の和食 | |
街歩き まずはホテルにチェックイン。Tシャツに着替えて、さっそく街歩き♪ ホテルは開通したばかりの地下鉄のすぐ近く。興味津々で地下鉄に乗ってみた。04年中は割引運賃だった。ラッキー! コンコースやホームには客は少ないけれど、警備員や案内人がたくさんいた。自動販売機で行き先ボタンを押してトークンを購入。車内は広々としていて、タイ語と英語で駅名の案内がある。 |
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車内はゆったりしていた | 閑散としたホーム | |
ルンピニ・ナイトバザール 地下鉄で2駅のルンピニへ。時刻は16時前。ナイトバザールには屋台がいっぱい出るが、まだ時間が早く、開いている店を見てホテルへ戻った。 ホテルは☆3だけど、ベッドが3台とバスタブもあり、なかなか快適だった。 夕食はホテルのレストランでタイ料理など、アラカルトを注文。お腹いっぱいになったところで、今夜は早く寝ることに。 (-。-z z z z z ・・・ |
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屋台はまだ準備中 | ベッドが3台あってラッキー | ホテルでアラカルトの夕食 |
雑記帳 4月に異動となり、まとまった休暇は相当前から計画しておかないと取りにくそうだった。旅行は年末しか無理なので、夏ごろには休暇の予定だけを入れておいた。秋には500円貯金が貯まって、なんとか旅行できるようになり手配を始めた。 バンコクで3泊、アユタヤで1泊、シェムリアップで3泊の計画を立てて航空券とホテルをゲット。アンコール・ワット観光はバンコクからの4日間のツアーを申し込んだ。安くて長期の旅行をしたいので、ホテルは1室5,6千円の☆3。(結果としてこのグレードで十分だった) |
(2日目前編・バンコクのお寺巡りへ) |