第1日(12/12) 関空〜桃園国際空港〜台北松山空港〜花蓮
出発! 関西空港に到着して、まず目に付くのが巨大なクリスマスツリー。このツリーは、手作りのぬいぐるみ約400体で飾られていて、高さ10mもあるんです。クリスマスが終わったら、ぬいぐるみは「笑顔の親善大使」として、国内外の子ども達のもとへ贈られるそうです。すてきな企画ですね^^ 今回は日本アジア航空を利用しました。個人モニタが付いていたので、3時間あまりの飛行時間はあっという間。台湾って近いなあが実感! |
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関空のクリスマスツリー | 機内食は豚肉の味噌煮込み | |
台北松山空港へ 桃園国際空港は国際線専用なので、国内線に乗るためには台北松山空港へリムジンバスで移動します。すごく豪華なバスにびっくりでした。台湾は上空からの撮影は禁止されているので、飛行機からの写真はありません。また、国内線の空港は軍との兼用が多いので、撮影禁止の場所に注意が必要です。 |
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すごい彩色の車体、豪華な座席で揺られるとつい居眠り。。。 | 台北松山空港のロビー | |
花蓮駅 台北〜花蓮は飛行機で35分。あっという間に花蓮空港に到着しました。バスの便が悪いのでタクシーで駅に行き、翌日の切符を買っておきました。(当日満席だったので、前日のうちに買っておいて良かったです) |
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花蓮駅にて(曇っていました) | 自強号(特急列車)の切符 | |
花蓮の町を散策 花蓮市は台湾東部で最大の都市。貿易港として発達してきた街で、歩道にまで大理石が敷かれるなど大理石の産地として有名です。花蓮には日本人が多く住み、また日本統治期の面影を残していて、どことなく懐かしい雰囲気でした。 |
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市花蓮で宿泊したホテル「花蓮統帥大飯店」 丸い窓がかわいい | ||
ワンタン 花蓮の特産はワンタン。夕食はワンタンスープ(60元)と小龍包(25元)。あっさりして美味しくてめっちゃ安! |
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小龍包と夜市 花蓮は小規模ながら夜市が開かれます。小龍包を食べたあとは、ぶらっと夜市を見て歩きました。ここの小龍包は豚まんみたいでちょっとびっくり! 夜市は、平日の夜ということもあって、お客さんがほとんどいなく、閑散としていました。 |
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花蓮のお菓子屋さん | 閑散とした夜市(商人の呼び込みもなかった) | |
たび日記 関空の出発が午前10時半。出発ラッシュの時間帯のため、航空会社のカウンターは長い列になっていました。私はすでにWebチェックインしているので、パスポートを自動チェックイン機に通すだけで搭乗券が出てきます。これは楽ちんでした^^ 飛行機はJALの機体にJALのクルーで運行。なんか新鮮味がなかったです。。。 機内食を食べ、個人モニタで映画を見ていたら、すぐに到着しました。台湾は近いんだなあ! 定刻に桃園国際空港に到着し、現地通貨に両替をして入国審査を受け入国。今日は国内線に乗り継いで「花蓮」まで行く予定だから、まず、「台北松山空港」へ向かいましょう。ガイドブックを見ながらリムジンバスの切符売り場に到着。そして切符を買うときに、失敗が。。。 松山空港へは国光客連と建明客連が運行していることは事前に調べていたけれど、売り場が並んでいるとは知らず、遠回りする建明客連の切符を買ってしまいました。しかも10元高かった! まっ、十分時間があるからいいけど。。。 1時間ほどで松山空港に到着。遠東航空のカウンタで花蓮までの航空券を無事購入。航空券を購入するときは、パスポートが必要です。空港近くにチケット屋があると聞いていたけど、よくわからなかったです。台北から花蓮までは列車で2〜3時間、飛行機だと35分なので、あっという間に到着します。空港施設や上空からの撮影は禁止されているので、写真が撮れず残念。(空港ロビーは撮影してもいいみたい) 花蓮には定刻に到着。バスの便が悪いのでタクシーで駅に行き、翌日の「瑞芳」駅までの特急券を買い、ホテルにチェックインしました。花蓮の名産は「ワンタン」。ガイドブックに載っている専門店はもう閉まっているので、ホテルで美味しい店を教えてもらいました。あっさりしたスープで、とても美味しかったです。その後、小龍包を食べ、夜の町をぶらぶら歩いてみました。 明日は、太魯閣渓谷の観光。日本語が話せるドライバーのタクシーをチャーター(4時間観光で2300元)し、台湾の1日目が終わりました。 |
(2日目・前編へ続く) |