ソウルを歩いて感じたことを綴ってみました。
また思い出したら増えるかも(笑)^



イラク攻撃開始
旅行の出発が3月20日、15:50の飛行機だから、出発前に米英軍が攻撃を開始したことは知っていた。
よりによってこんな日に。。。もし行けなかったらどうなるんだろう? と不安も。空港へ到着すると、運休や遅延も無いようなので一安心。
おそらく空港のセキュリティは厳しいだろうなと思っていたら、普段と変わらないような感じ。こんなことで大丈夫かなあ?

ソウルの街の様子
韓国への入国もスムーズ。ん?そういえば機内で税関申告用紙が配られていない。韓国には税関はないのかな?
空港へ迎えに来てくれたガイドさんの話しでは、普段と比べて非常に人が少ないという。中心部の交通量も少なめ。キタの脅威はもちろんあるが、韓国は米軍基地が多いので、みんな今夜は早く家に帰ってしまってるんだろうとのことであった。
翌日に観光で町を歩いたら、地下道の出入り口や大きな交差点はすべて警備されていた。これくらいの警備が必要なのかな?

いったいどこへ行くの?
今回の旅行は、送迎付きのフリーのツアー。いろいろ格安航空券や格安ツアーを探し回って、これが一番安くてホテルもまあまあ。
ところで、空港では他のツアーの人も含めて17人が集められた。みんなの荷物を見てびっくり。私たち以外のほとんどの人が、大きなスーツケースを転がしている。長期の旅行かなと思ったら、一組を除いて3日間だって。いったい何を詰めてきたんだろう?
スーツケースの中身が気になるのであった。

物価は日本よりちょい安め
焼肉料理は4人でたらふく食べて、一人当たり約40000ウオンくらい。ガイドブックに載ってる店だから少し高めなのかな。屋台などはかなり安いと思う。機会があれば、今度は屋台も見て回りたいな^^
そのほかでは、ミネラルウオーターが500ウォン、ソフトクリームは1000ウオン、イチゴが1パック2000ウオンだった。
地下鉄の均一区間が700ウオン、昌徳宮の入場料はガイド付き2500ウオンで、これら公共料金はかなり安い。

語学力
ホテルは日本人がよく泊まるところでもあり、日本語が通じるし上手に話す。またガイドブックに載っている店では日本語メニューがあったり、日本語のできる店員も多い。このため、あまり外国という感じはしなかった。
これは大変嬉しいことだけど、同時に自分の語学力のなさを痛感した。せめてカタコトの英語を話せるようになりたい。

韓国料理は美味しい
ソウルでは焼肉、ビビンバ、プルコギ、サムゲタン、ケジャン、餃子、冷麺。。。
とにかくいろいろ食べたが、どれも美味しかった。辛いだろうなと思っていたが、意外とそうでもなかった。
お気軽に行くことが出来る韓国。きっとまた行くだろうな♪

いらち
韓国の人は短気なのかな。地下鉄のドアが開いたら降りる人はお構いなしに乗り込んでくる。整列乗車なんてマナーはあったものじゃない。
車もそう、車間距離はほとんどとらず、合流地点では互いに譲らず割り込みばっかり。日本は交通マナーがいいわ! この国ではレンタカーは借りたくないと思った。
また、中国ほどではないけれどみんな無愛想だった。

わかりやすい地下鉄
地下鉄路線は1号線、2号線というように番号が付いている。駅にも2桁の番号が付いていて、路線番号と組み合わせて「428(4号線の28番の駅)」などのように表記されている。さらに駅の看板には前後の駅の番号も付いているから、乗る方向を間違うことはない。これはよくできていると思った。
さらに市内のほぼ全域が700ウォンと安い。券売機は硬貨専用だった。
また、地下道や交差点にはたくさん案内地図がある。とくに地下街の交差点の床にペイントされた地図はわかりやすかった^^