(1日目・10月25日) −奥多摩と青梅を散策−
奥多摩(鳩ノ巣) 東京都の最北西端に位置する奥多摩町。全域が秩父多摩甲斐国立公園に含まれ、東京の奥庭として親しまれており、町の中心を多摩川が西から東へと貫流しています。 その渓谷のところどころが赤や黄色に染められていて、素晴らしい眺めでした。このあたり「鳩ノ巣」渓谷は、奥多摩随一の渓谷美を誇っています。 |
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JR青梅線「鳩ノ巣駅」 | 鳩ノ巣の深い峡谷 | |
豪快な双竜の滝 | 紅葉がはじまっています | ランチは野菜ラーメン |
奥多摩湖 奥多摩湖は、東京都の貴重な水源です。総貯水量は1億8000万トンで、都民の利用する水の約2割を供給しています。湖の周囲に遊歩道が儲けられ、木々や周囲の山稜を映す湖面は静寂に満ちていました。ここも色付きはじめた紅葉が、とても美しかったです♪ |
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JR奥多摩駅 | 静寂の奥多摩湖 | |
谷間は色づいてきています | 奥多摩湖の周囲に遊歩道が整備されています | |
青梅 青梅市は、秩父多摩甲斐国立公園の玄関口に位置し、美しい自然や名所旧跡、美術館などが点在しています。 青梅は昭和レトロをうまく売り出してますね。まずホームのそば屋がレトロな雰囲気、地下通路には映画の看板が掛けられ、改札前ではバカボンのパパに出迎えられます。わくわくする町でした♪ |
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駅のそば屋さんもレトロ | 駅舎内もとても楽しい | |
改札を出るとパパが出迎えてくれます | おおっ 見覚えのある公衆電話だ! | 町の散策が楽しいよ |
赤塚不二夫会館 平成15年秋に、青梅市の「昭和の元気の象徴」としてオープンしました。ここには赤塚不二夫の情熱をかけた数々の作品や、個性あふれるキャラクターたちがずらっと展示されています。さらに2階の展示室には原画が展示され、見ているだけで童心に返る思いでした。(原画は撮影禁止です) |
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スッキリした玄関 | レレレのおじさんと本官さん | かわいいキャラがいっぱい |
昭和レトロ商品博物館 平成11年秋に、昭和B級文化研究家の串間努が長年かけて蒐集した基本資料を中心にオープンしました。昭和の時代の菓子・飲料・雑貨・文具・くすりなどのパッケージを一堂に展示しています。また、2階には雪女伝説の部屋もあります。すごく楽しい博物館でした。 |
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お隣はカフェ「となりのレトロ」 | 昭和B級の資料がどっさり! | 懐かしさを感じる駄菓子屋 |
昭和幻燈館 昭和をテーマにしたジオラマ作品が展示されています。いきなり商品のパッケージなどがずらっと並んでいて、どことなく懐かしく思えました。薄暗い中に展示された家の中に灯るオレンジ色の光もとても懐かしい感じでした。 |
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昭和幻燈館の玄関 | ぎっしり並べられたパッケージなど | オレンジの光は懐かしかったよ |
旅日記 その1 10月25日〜27日の3日間、秋の関東を楽しんできました^^ 8:30伊丹を出発し、9:40羽田に到着しました。今回は右側の座席を予約しておいたら、離陸直後に神戸〜明石海峡の風景がきれいに見えました。その後三河湾の風景が見えたり、海に伸びる東京湾アクアラインや、ぽつんと浮かぶ風の塔など、いろんな景色を楽しむことができました。 羽田空港の東京モノレールの券売機で「ホリデーパス(2,300円)」を購入します。土・日・祝限定のモノレールと首都圏のJRが一日乗り放題切符です。今回は奥多摩まで行きたいので、この切符はお得なんですよ^^ 東京駅から中央線特快に乗ったら、速い速い! あっという間に立川に到着しました。もっとも早く起きたので居眠りしてたんですけどね。青梅駅から多摩川に沿ってくねくねと走る電車から見える渓谷は、紅葉が始まっていてとても美しかったです。 「鳩ノ巣」駅で下車し、駅前の食堂で野菜ラーメンの昼食です。どっさり野菜が入っていて、結構美味しかったです! 満腹になったところで、渓谷を40分ほど散策してみましょう。雲仙橋からは、深い緑の中に赤や黄に色づく木々と、峡谷を流れる多摩川の清流がとても美しい眺めでした。近くに双竜の滝がありました。規模は大きくありませんが、二股に分かれて流れ落ちる滝を至近距離で見れるので豪快そのもの。坂を歩いて汗ばんできたときに、風に乗った水しぶきが降りかかって、冷たくて気持ちよかったです♪ 再び青梅線で「奥多摩」へ行きましょう。 ちょうどバスが接続していて、奥多摩湖まで美しい多摩川を眺めながらの快適なドライブでした。晴れていれば展望台に上ったりするのだけど、あいにくの曇り空なので、1時間ほどぶらっと散策路を歩きます。ハゼの紅葉がとてもきれいでしたよ。ここが東京都なんだ! なんて、ヘンに感心してしまいました^^ 奥多摩駅に戻ると、東京行きの快速が発車するところでした。このまま東京へ行こうかと思ったけど、ふと赤塚不二夫さんに会ってみたくなりました! 青梅駅で下車します。青梅は昭和レトロをうまく売り出してますね。まずホームのそば屋がレトロな雰囲気、地下通路には映画の看板が掛けられ、改札前ではバカボンのパパに出迎えられます。わくわくするよね♪ 赤塚不二夫会館、昭和レトロ商品博物館、昭和幻燈館の3館を巡ってみました。それぞれに趣向を凝らしていて、見応えがありました。3館を巡るとすっかり暗くなってしまいました。 のどかな風景、美しい渓谷、レトロな町の雰囲気など、意外な東京を見ることができてよかったです^^ | ||
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