第7日(12/9) ヘルシンキとスオメンリンナ島
朝のヘルシンキ市街 旅行最終日は、夕方の飛行機で出発なので14時頃まで時間があります。街を散策したり、近郊の島へ渡ってみます。市内を縦横に走るトラムは、市民生活にも観光にも重要な交通機関です。低床式の新型車両も多く導入され、クリーンで快適な乗り物でした。また、公衆トイレは基本的に有料です。無料のトイレも清潔で使いやすかったよ。 |
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ヘルシンキ中央駅 | ヘルシンキ大聖堂 | ヘルシンキの街並み |
公衆トイレ(右は有料、左は無料) | ウスペンスキー寺院 (赤レンガ造りの北欧最大のロシア正教の教会) | |
市内を縦横に走るトラムとその車内 | バスやトラムの運行表示 | |
スオメンリンナ島 スオメンリンナ島は、フィンランドの南海岸を守る要塞として、防御壁が張り巡らされた4島で構成されています。スウェーデン・ロシア戦争、クリミア戦争、フィンランド国内戦争の舞台となりました。現在は要塞の島として多くの資料を展示した博物館や防御壁、砲台、大砲、レストランや教会などが点在する公園に整備され、世界遺産に登録されています。島内には多くの資料を展示した博物館もあります。 島へは市営フェリーで渡ることができます。フェリーといっても乗用車が1台しか積めない小型船ですが、このフェリー運賃も島内の博物館もヘルシンキカードを見せれば無料なんですよ。 |
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かわいいフェリーで島に渡ります | 強風が吹き付けます | |
港の前の城壁 | 防御壁 | 島民の家 |
島内の教会 | インフォメーション&博物館 | |
石造りの防御壁が張りめぐらされていて、壁の中にも入れます | ||
強風が吹きつける海岸 | 大砲や砲台が残っています | 貯蔵庫かな? |
テンペリアウキオ教会 島内散策のあとフェリーで引き返し、港からトラムでテンペリアウキオ教会へ行きましょう。ルーテル派の教会で、ロックチャーチとも言われています。岩をくり抜いたようなつくりで、岩の上部にガラス窓を取り付けた奇抜で素晴らしいデザインでした。 |
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入口から内部を想像しがたい造り | 日本人カップルのようです | 広大な空間に驚きました |
滑走路の除雪で遅延。。。 ホテルに預けておいた荷物を受け取って、エアポートバスで空港へ向かいます。エアポートバスもヘルシンキカードを見せれば割引運賃になります。今まで雪がちらついていたんだけど、このころから急に吹雪いてきました! 空港に到着し、すぐにチェックインをして手荷物検査を受けます。発着情報はとくに表示がなく定刻の出発のようです。出国手続きをして最後のショッピングをしようとしたんだけど、出国後は店が少ししかありませんでした。出国前位に買っておくべきでした。。。 と、このとき重大な失敗に気づきました。。。 搭乗したら機内放送があって、積雪のため滑走路の除雪を行うから、出発が1時間ほど遅れるとのことです。空港近辺ではかなりの雪が降ったようです。1時間ほど機内で待たされたときに放送が入り、あと30分ほどで出発できるとのことです。機体にも雪が積もっているので、水を噴射して雪を落としていきます。翼の雪を吹き飛ばす光景が見れて興味深かったです! 結局、1時間30分遅れで出発し、関西空港には1時間遅れの11時頃に到着しました。 |
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主翼に積もった雪を落としています | 機内食(煮込みハンバーグと軽食) | |