フィンランドとエストニア旅行




第1日(12/3)  大阪〜ヘルシンキ〜イヴァロ(サーリセルカ)

関空からヘルシンキへ

関空には出発の2時間ほど前に到着しました。チェックインカウンタは思ったほど混んでいなくて、時間には十分余裕がありました。
手荷物検査の前に、割引のある池田泉州銀行で当面必要な両替をしておきます。現地で両替をしようか迷いましたが、クレジットカードの利用が多くなると思うので、仮に両替のレートが悪くても大きな金額じゃないから、ここで両替しておきます。結果的にヘルシンキ空港よりかなりレートが良かったです^^
搭乗機は定刻の11:45に出発し、ヘルシンキまで9時間45分の空の旅です。機材は普段は成田線に使われているA340でした。(関空線はA330だそうです) 肘掛やトイレのドアに灰皿がついていたので、かなり古い機材なのかな?
どれくらいの期間で取り替えるのか知りませんが。。。
フィンランド航空 機内食 ルートマップ
フィンランド航空(A340) 機内食はアナゴ丼 シベリアを飛ぶ飛行ルート
ヘルシンキ空港で乗り継ぎ

ヘルシンキには定刻より30分ほど早く到着しました。ここで入国し、国内線に乗り継ぎます。タラップで降りてバスに乗って手荷物検査場へ移動します。天気は晴れ、気温は+1℃とのことで、寒さは感じませんでした。手荷物検査の後パスポートチェックです。「大阪から来たの? 何日滞在?」など聞かれ、にこにこっとしてスタンプを押してくれました。
預けた荷物は乗継先のイヴァロ空港で受け取ります。再度預ける必要がないので楽ですが、税関検査がないのがちょっと不思議でもありました。写真はフィンランド上空から見た風景とヘルシンキ空港です。森と湖の国を実感しました^^
フィンランド上空 ヘルシンキ空港 ヘルシンキ空港
広大な森に湖が点在しています ヘルシンキ空港は機能的にできていて乗り継ぎが楽でした
イヴァロからサーリセルカへ

イヴァロ行きの飛行機はA321です。小型機ですが、シートピッチはこの飛行機のほうが広く感じました。搭乗機は定刻に出発し、定刻より10分ほど早く到着しました。フィンランド航空って時間に正確やね!
気温は-6℃くらいでしょうか。-15℃を覚悟していたから、それほどの寒さは感じなかったけど、いきなり機外に出ると冷たかったです!
空港からエアポートバスに乗って30分ほどでサーリセルカに到着しました。月明かりはあるけど晴れています!
すぐにチェックイン手続きをします。このホテルはレセプションのある棟と宿泊する棟が異なるので、鍵を受け取ったら外に出なければなりません。
イヴァロ空港 イヴァロ空港 エアポートバス
凍てついたイヴァロ空港 エアポートバス
サーリセルカでオーロラのお出迎え

外に出て空を見上げると、1本の太い筋が延びています。天の川かな?と思ったら、ゆっくり動いています。続いて緑っぽい光が次々現れて、波打って移動していきます。オーロラです! すごくきれいなオーロラに出会えました!

いきなりこの幻想的な光景に出会って、しばし呆然と眺めていました^^
ただ、カメラを取り出す時間もなく、オーロラは弱くなっていきました。すぐに部屋に入って荷物を置いて、カメラを持って飛び出しましたが、光は弱いまま。やがて雲が出てきて見えなくなりました。
サーリセルカ教会は24時間開いているので、ここで寒さを凌いでオーロラの出現を待つことができます。しばらく待っていましたが、雲は厚くなるばかりで、うっすら見えていた月も見えなくなり、今夜のオーロラはこれで諦めました。それにしても素晴らしいオーロラを見ることができて大満足。写真には残せなかったけど、記憶はいつまでも残ることでしょう♪

夕食はレストランでハンバーガーとフライドポテトとコカコーラです。美味しかったけど、でっかくて食べきれなかったよ。
部屋は少し狭かったけど清潔でよかったです。お風呂はシャワーのみでした。暖房がよく効いていて快適ですが、乾燥がすごくて唇がすぐにかさかさになります。。。
サーリセルカ教会 レストラン ハンバーガー
サーリセルカ教会のライトアップ 夕食はボリュームたっぷりのハンバーガー
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