旅にハプニングはつきもの!
この旅行でもちょこっとありました・・・
ドジな話や感じたことを気ままに綴ります




出発まで
  いろいろありました・・・
行き先と出発できる日がはっきりしているので、GW明けには飛行機とホテルを予約してしまいました。その後、海外オフができることになり、ホテルを変更。9月末からカンタスが関空〜ケアンズ直行便を運行したので、当初名古屋発着を関空に変更しました。
このあたりパッケージ旅行と違って融通が利くので助かりました。
12月21日 関空にて
  旅行保険は空港で加入がお得?
事前に海外旅行保険に加入手続きができなかったので当日空港で行うことに。
自動機もあったが21時まで保険の受付カウンタは開いているのでそこで済ませました。そうしたらガムと小さな鞄の粗品を貰いました。いいこともあるものだ♪
これからも保険の加入は空港で手続きをやろうっと!
12月21日 関空にて
  厳しいセキュリティチェック?
テロ事件以来厳しくなったというセキュリティチェック。時間が掛かっては大変と出発の2時間半前に到着しました。スーツケースはX線を通して封印をされて終了。中を見られることもありませんでした。隣のカウンタはアメリカン航空、こちらでは全部の荷物を見られていたようです。
手荷物も刃物などを持っていないので、こちらでも中を見られることもなく、あっという間に完了。これで大丈夫かな?と少々不安に。。。 もっとも家族連れだしネ!
12月22日 ケアンズ国際空港にて
  あれ?迎えが来ない(^^ゞ
到着ロビーに迎えの姿がない。おかしいなあと探すがまったく姿が見えません。
今までがパッケージ旅行の経験しかなく、必ず現地の係員が来ていました。今回は手配旅行。どうしたものか少々焦りました。
暇そうにしている旅行会社の係員?に、無料送迎のバウチャーを見せて聞いてみました。「そのうち名前を書いたカードを持ってくるだろうから、もう少し待てばいいよ」とのこと。で、20分ほど待ってみたけれど現れないので、ホテルに電話しようか。でも英語は分からないし。。。悪いなあと思いながらもテキパキ動き回ってる人に尋ねてみた。なんと迎えが来るのではなく、持っているのはシャトルバスの無料券だという。シャトルバスのカウンタに行くと、10分後に出るから待つように言われました。やれやれ
それにしても最初に尋ねた人は頼りなかったなあ。あのままだとずっと待ていなくちゃいけないところでした。頼りないから暇なのかな・・・ 
わからないことを尋ねるときは、暇そうなヤツに聞いてはいけない。暇なヤツはそれなりに頼りないんだから!
12月22日 インターネット
  市内通話は時間無制限!
今回の旅行にはPCを持っていくことにしたので、あらかじめネットの状況をホテルに問い合わせてみました。回答は「各部屋に電話のモジュラージャックがある。日本のモデムでOK」とのこと。事前にプロバイダ情報などを調べると、ドコモAOLがケアンズにアクセスポイントを持っていることが判明。しかも今入会すると3か月無料で使い放題でした。
さっそく日本で入会し、ケアンズのアクセスポイントの電話番号を記録しておきました。
ホテルではまずテストを兼ねてBBSにカキコ。おおっ、ちゃんと繋がりました!!
万一国際電話になっていては大変ですから、すぐにレセプションに向かい電話料金をチェックしてもらいました。ちゃんと市内通話になってました。
ケアンズでは市内通話は何分でも料金は同じです。ということは一度繋いだら繋ぎっぱなしがお得です。ホテルの部屋からは1回$1でした。
市内にはいっぱいネットカフェはありました。日本語OKのカフェもたくさん見かけました。が、めちゃくちゃ遅く使い物にならないそうです。1回線をたくさんのPCで繋いでるんでしょうね。
12月23日 オプショナルツアー
  街には斡旋業者がいっぱい!
海岸沿いのエスプラネードはレストランやショップが並んでます。軽食やちょっとした食事はここで十分できます。またツアーの斡旋業者がずらっと並んでます。
現地でのオプショナルツアーは、ここで話を聞いたりパンフレットを見て決めるのもいいかも知れません。天気も気になるしね。夜は9時半頃までは開いてました。
私たちは到着日の午後のツアーと、合流して一緒に行くツアーの申込みは日本で済ませておきました。日本での予約はインターネットで行いました。割引もしてくれましたよ!
ただ、年末の繁忙期とあって満員のツアーもかなりありました。繁忙期は事前に予約しておくのがいいかも。
12月24日 食事&ショッピング
  なんと日本人の多いことか・・・
市内にはファーストフードの店がたくさんあり、昼食にはたいへん便利でした。また、シーフードやステーキ、イタリアン、中華料理屋さんも目立ちました。大きな店には日本人店員がいたりして、語学力のない私たちでもなんとか大丈夫でした。また、店の前に日本語メニューを掲示しているところもありました。
ショッピングはエスプラネード沿いにあるナイト・マーケットによく行きました。ここの店のほとんどに日本人店員をおいてます。言葉には不自由しないのですが、外国に来たという感じが薄れてしまいます。
ほとんどの人がワーキングホリデーなんですね。とくにケアンズはワーホリの人が多いそうです。息子も何年かしてワーホリをやってくれないかな。心配はあるけど、語学力がつくだろうから私はやらせたいんだけどね。。。
12月25日 クリスマス
  真夏のクリスマスって!
オーストラリアは南半球だから当然真夏。クリスマスツリーには雪はありませんでした。ケアンズの人は雪は見たことないでしょうね。
街はクリスマスの飾り付けなどで華やかなのかなと思っていたら、それほどでもなかったです。ショッピングセンター内はクリスマスムード一色で、いろんなイベントもやってました。サンタクロースもたくさん見かけましたよ。。。
さすがにケアンズは観光地。クリスマスといえどもほぼ半数の店が開いていて、食事には困りませんでした。出きれば予約しておくほうが良いでしょう。
この日はラフティングでタリーという町に立ち寄りましたが、すべての店が閉まっていました。
12月27日 海外オフ
  遂に実現!
サイトを通じてたくさんの方と交流ができ、秋にはミニオフ会を開くことができました。そして今回、なんと海外オフまで実現してしまいました。総勢11名。うまく日程が重なった2日間、海と山のツアーをご一緒し、この日の夜にはステーキディナーのパーティーも開きました。すごく盛り上がった2日間でした。
ぜひまた実現させたいと思ってます。賛同者ははいるのかなあ?
今年は夏に中国に行きたいな♪
12月29日 大阪行きの飛行機は?
  思いこみは危ないよ!
空港へのシャトルバスは前日に予約を入れたので、少し早めにチェックアウトしてロビーでのんびり。定刻にきたバスに乗って空港へ。乗車しているのは、言葉の感じから中国人みたい。
バスは空港に着き、みんなにつられて私たちも降り、ターミナルに向かいました。
チェックインカウンターはものすごい人。列の最後に並び、少し動いたころにモニターを見たら、まったく大阪行きの便がありません。おかしいなあと思ってふと上を見たら、「↑International Terminal」の看板が。。。 なんと国内線のターミナルだったのです。
焦りながらも矢印のほうに行くと行き止まりです。おかしいなあと思っていたら、奥から職員のおばさんが出てきて、公園を横切って向こうだと教えてくれました。
なんとか汗を流しながら国際線ターミナルにたどり着けました。チェックインカウンターはガラガラで助かりました。
そういえばバスの運転手は、空港に到着したとき大きな声で何か言ってました。バスは国際線に行くものと思いこんでいた大きなミスでした。
12月29日 ショッピング
  免税品は空港がいいよ
Tシャツや雑貨などは市内にたくさん店があります。スーパーマーケットもあり、ものによってはかなり安く買えます。街が狭いからいろんな店を見て回ってもそんなに疲れることもありませんでした。
免税店も何件かあるけど、品揃えがイマイチでした。もっとも免税品でほしかったのはG-SHOCKくらいなんだけど。免税品は空港の中が種類もたくさんありました。結果的には市内より安かったみたい。とはいってもここが最後。どうしても欲しいものは街で買っておかなくちゃいけないね。
12月29日 帰国してみれば
  なんとせっかちな!
楽しかった日々はあっという間に過ぎ、早くも帰国の日に。街はまだまだクリスマスムード。このまま新年を迎えるんでしょうね。
ホテルや空港には依然として大きなクリスマスツリーがどかっと座っていました。
そして7時間のフライトの後、関西空港に到着すると。。。 クリスマスツリーの姿はどこにもありませんでした。慌ただしく新年の準備です。な、なんとせっかちな。。。
感じたこと・・・ 語学力は必須
初めて手配旅行を経験しました。旅行代理店で航空券とホテルの予約だけをしました。手配旅行といっても、1か所滞在だからなんでもないこと。
ただ、いろんな出来事があり、大きな経験をしたと同時に語学力の必要性をつくづく感じました。もし、周遊旅行だったらお手上げだったかも知れません。
英語、勉強しなくては。。。。

魅力いっぱいのオーストラリア
自然をとても大切にしている素晴らしい国だと感じました。海に山に手つかずの自然がいっぱいです。いつまでも大切にしていきたいです。

ケアンズビーチ計画
ケアンズにはビーチがありません。海は干潟になります。そこで観光客を増やそうと、3年計画で人工のビーチを作るそうです。干潟にはペリカンをはじめ、無数の鳥たちが棲息しています。たしかに風向きによっては泥の臭いもしますが、彼らはどこに追いやられるのでしょうか? 
美しいビーチができたらさらに観光客も増えるでしょうが、生態系まで崩してほしくないな。今回の旅行で感じた唯一の悲しい話です。

今度行くなら・・・
パース、エアーズロック、メルボルン・・・
いつか行ってみたいところ(^O^)