タスマニアとメルボルンの大自然と文化遺産を訪ねて




第1日(10/16) 大阪〜シンガポール〜メルボルン

関空からシンガポールへ

メルボルンへはシンガポール航空を利用しました。カンタス(JAL)は乗り継ぎが悪くて、それなら乗り継ぎに4時間半あるシンガポール航空を利用して街歩きをしたくなったから。シンガポールまでの6時間あまりは、映画やゲームであっという間でした。
シンガポール航空B777 機内食 フィリピン上空
搭乗機はB777 昼食は和食を選びました フィリピン上空です
シンガポール散策

はじめてのシンガポールで、きっぷの買い方がわからず四苦八苦したけど、これも旅の楽しみ方の一つ。
めちゃくちゃ蒸し暑かったけど、きれいな街を歩いたり、マーライオンにタッチしたり。ほんの短時間でしたが、街の様子がわかってよかったです^^
MRT MRT
MRT(Mass Rapid Transit)で街へ出ましょう!
街歩き 街歩き 街歩き
真っ青な空は気持ちいいけど、31℃で蒸し暑いよ 黄昏のシルエットがきれいでした
マーライオン
マーライオン マーライオン
マーライオンは勢いよく水を噴き出してました
街歩き 機内食 機内食
仕事帰りの人で大賑わいでした 夕食はチキンです 朝食はパントフルーツ
たび日記

タスマニアへはシンガポール航空(大阪−メルボルン)とジェットスター航空(メルボルン−ホバート)を利用しました。日本から直行便がないので、どの航空会社を利用するかいろいろ比較したら、シンガポール航空だとトランジットに4時間半あるので街を歩くこともできそうだから。それと運賃が安かったのでね。

11:00発なので、普段の通勤とほぼ同じ時間に家を出ます。関空には出発の2時間ほど前に着きました。まずチェックインですが、これはあっという間に終わっちゃいました。日本で両替するとレートが悪いので、ここではすぐに必要な金額だけ両替をしましょう。続いて出国手続きですが、これもあっという間に終わり、のんびり搭乗を待ちます。

飛行機は定刻より10分早く出発しました。シンガポールで少しでも自由な時間がほしいから、早く出発してくれるのは嬉しいです。機種はB777で、国内線の東京−大阪間などでおなじみです。ただ個人モニタの液晶が暗くて少し古そうな機体で、ほぼ満席でした。私は、事前に最後列の2人席を指定しておきました。2人席は窓側に少し空間があって楽チンなのです。
機内食は和食を選択しました。ご飯とそばとパンがセットになっていて、美味しいけどなんとも不思議な取り合わせです。デザートはマンゴーシャーベット。これも美味しかったよ!

高度11,800mを飛行し、台湾付近まではほとんど揺れることはありませんでしたが、ボルネオ付近はかなり揺れを感じました。そういえば、この付近で何日も台風が居座っていたっけ。このあたりは低圧帯なのかなあ。窓からは、九州の都井岬やフィリピンのルソン島などがよく見えました。昼間の飛行機ではなるべく窓側を指定します。上空からの景色も楽しみたくてね。
機内では映画「余命1ヶ月の花嫁」を観ていたら、どうも目頭が熱くなって困りました・・・

16:20シンガポールチャンギ空港に到着しました。定刻より10分早い到着です。入国審査はあっという間で、税関もあるのかよくわからないまま外に出てしまいました。快晴で真っ青な空だけど、気温31℃でめっちゃ蒸し暑いです。写真を撮ろうとカメラを出したらレンズが曇ってしまって最悪。まるで風呂場のような蒸し暑さです。まっ、アジアの夏はこんなものですよね。

MRTに乗車しましょう。ところが切符の買い方がわかりません。手順のパネルを見ながら悪戦苦闘していたら、よくシンガポールにくるという日本人がいて、きっぷの買い方を教えてもらいました。駅員に聞かなきゃって思っていたところだったのでラッキーでした!
MRTに乗ると空港から2つ目の駅でみんな下車します。?と思ったらここで乗り換えるようです。市内への直通電車がなくややこしかったです。でも電車は次の駅のアナウンスや車内に表示があるので、とてもわかりやすかったよ。

約30分でラッフルズ・プレイス駅に到着しました。さっそくマーライオン公園に行ってみましょう。夕方だけど少し歩くだけで汗が流れます。日本の夏以上の蒸し暑さです。蒸し暑さには慣れてるけど、いきなりこれでは・・・
”世界三大がっかり”のひとつ「マーライオン」がいました。海に向かって勢いよく水を噴き出しています。ちっちゃなマーライオンも水を噴き出していたから、そろそろ汚名返上できるかな?(笑)
マーライオンを見て、周辺をぶらっと歩いたらいい時間になりました。もう少し見て歩きたかったけど、空港へ引き返します。

乗り継ぐ飛行機の搭乗券は関空で受けとっていたので、空港でチャックインの必要がなく、出国審査はあっという間に終わりました。搭乗まで1時間あるけど、モニタに”ゲートオープン”と表示されていたので入ることにしました。ところがこれが失敗。セキュリティゲートをくぐると同時に搭乗券も切り取られ待つしかありません。トイレも売店も何もなく最悪です。インターネットは有料だし。もしトイレに行きたくなったらどうすればいいのでしょう?

今度の飛行機はエアバス社のA380です。2階席がある巨大な飛行機です。シンガポール航空を選んだひとつの理由が、これに乗ってみたいというのもあるんよね。モニタも大きくいい感じ。夜中の飛行なので帰りに映画などを見ることにしましょう。
機内食はチキンかラムの選択だったのでチキンを選択しました。牛肉や豚肉が出ないのは宗教上の配慮でしょうか?
この飛行機は巨大だからか、ほとんど揺れがなくめっちゃ快適でした! 座席幅や前後のスペースもB777に比べて少し広く足元が快適です。お腹がいっぱいになったら、あっという間に眠くなってしまいました。

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(2日目へ続く)