モルディブやリゾートについてもう少し詳しく。。 なんてリクエストにお応えして、ヴェリガンドゥを 中心に、ガイドブックにないホットな情報をお届 けします♪ 参考になればいいのですが(*^_^*) |
旅行代理店えらび 最近は大手旅行会社が売り出していますが、私たちは南の島専門に扱っている旅行代理店に手配をお願いしました。 どの業者なのかはリンク集を見てね(*^_^*) 大手の会社ですとその場で予約情報が解るので安心ですが、今回の場合、希望を聞いてから手配となるので、予約OKの返事が来るまで心配です。ただ料金は格段の違いがありました。同じ条件だとすると一人あたり10万円以上の開きがあったと思います。また、突然の倒産なんていうリスクも考えておかねばなりませんね。さて、あなたならどちらを取りますか??? 私たちもその点は心配はありました。支払いはできる限り出発ぎりぎりにする、HPなどで常に情報を得ておく、などの自衛策を採りました。 クレジットカード決済のできる業者を選ぶこともいいかも知れません。 私たちがお世話になった業者は、モルディブ送客No1とのことでした。実際には行程のすべてにおいて完璧な対応をとってくれました。(現地での迎えから帰りのチェックインまで) 出発から到着まで 関西空港からはシンガポール航空とマレーシア航空が運行しています。成田経由でしたらスリランカ航空も利用可能です。 私たちはマレーシア航空を利用しました。土曜出発でしたので10日間の旅行となりました。これは正解です。のんびりできました。 土曜発はペナンを経由します。離発着がいやな人には少し苦痛かも知れませんが、クアラルンプールでの乗り継ぎ時間が短くなり、空港で暇をもてあそぶということはありません。 飛行機に乗ったら、周りを見渡しておきましょう。すぐ近くに空席があるようでしたら、出発ぎりぎりにその席に移動するととっても楽になりますよ。 とくに帰路は夜行便ですから、一人で2つ分の席が確保できるとたいへん楽ちんです v(^^)v ペナンまたはクアラルンプールに到着する前に出入国カードが配られます。通常は往路にマレーシアに入国はしないので、受け取る必要はありません。復路に入国する人は、この際受け取っておきましょう。その場で記入し、解らないところは聞いておきましょう。 なぜなら、モルディブ〜KL間は日本語の話せる乗務員が乗っていないからです。 入国からリゾート到着まで マーレに到着するのは夜中になります。入国審査はのんびりしてますが、ほとんどの場合フリーパスです。 税関では手荷物のX線検査があります。酒類を持っていると荷物を開けさせられ、細かくチェックされるようです。 ゲートを出たら現地の係員の方が待っていてくれます。ヴェリガンドゥは翌日の移動ですから、ドーニに案内され、マーレのホテルに案内してくれます。 その間すべて係りの人がやってくれました。翌朝のピックアップの時間を聞いて、部屋に入るなり暴睡です(笑) ヴェリガンドゥへは翌朝水上飛行機で移動します。ホテルから水上飛行機に乗るまですべての面倒を見てくれるので、まったく心配は要りません。 水上飛行機は快適です。ほとんど揺れることもありません。 途中、アリ環礁の2つのリゾートを経由しました。まさにエア・タクシーです。おかげでいろんな景色を楽しむことができました。 ヴェリガンドゥ ヴェリガンドゥには朝到着します。すぐに部屋が使えるように手配されています。私たちが到着したときは、 まだ部屋の掃除をしていましたが・・・ 宿泊カードに記入しているうちに掃除も終わったみたいです。 ヴェリガンドゥでは日本語は通じません。簡単なあいさつがやっとです。でも、何とかなりますよ。 昼食はその日から食べることができます。もちろん追加料金はありません。ご心配なく。 ヴェリガンドゥの食事タイムは遅いです。 朝食: 7:30〜 昼食: 12:30〜 夕食: 20:00〜 この夕食時間が遅いのです。腹減りますよぉ〜。 初日は疲れもあって、ほんと眠かったなあ・・・ コテージは水上ヴィラが最高です。床はピッカピカ。外にシャワーがあるので、砂の付いた足はそこで洗って部屋の中は裸足がいい。 もちろん海の中以外は裸足が一番です。食事も裸足で十分。ディナーだけはサンダルがいいかも。 バスタブはゆったりとしています。お湯の出も文句なし。 コテージには日本語で印刷された説明書が置かれていました。これには助かりました。 水上飛行機が到着するとすぐにチェックインができるように準備されているようです。 午前中に到着した場合は、その日の昼食から食べることができます。うれしい配慮です。 チェックアウトは、帰りの飛行機のダイヤに合わしてくれます。スリランカ航空でしたらお昼、シンガポール航空やマレーシア航空でしたら夕方になるようです。もちろん出発時間に間に合えば昼食も食べることができます。 島の周りは遠浅の海です。ものすごく細かで真っ白な砂が眩しい島です。きれいなビーチを堪能してください。 ドロップオフへは水上飛行機に付く桟橋と、水上ヴィラの反対側の砂州の先から出ることができます。残念ながら珊瑚は死滅していますが、いろいろな魚を見ることはできます。 それにしてもビーチに人は少ないです。皆さん何をしているのでしょうか。 ゲストの3/4はイタリア人です。1/4がドイツ人。日本人はごく少数。見かけるのが希とか。 ところで、気になるのが虫ちゃんたち・・・ ヴェリガンドゥには蚊はいなかったようです。乾期だったからかも知れませんが。ゴキちゃんは1回だけ姿を見ました。その程度ですからとても清潔なリゾートです。 あとは小さなカラスと、大きなトカゲくらいです。ビーチにはヤドカリと、真っ白(というより透き通った感じ)な小さなカニがたくさんいました。 念のために蚊取り線香や虫除けは準備されることをオススメします。 マーレ市内観光 私たちはマーレに最終日のホテルデイユースを取っていました。ヴェリガンドゥからのフライトが遅れて、マーレに着いたのが午後6時頃、9時半に迎えに来るとのことで、荷物さえどこかに預けられたら、デイユースなんか必要なかったみたい。 ここでも現地の係りの方が、すごく親切に対応してくれて感謝です。チップを渡そうとしても「仕事だからって」受け取らないし。 街中の簡単な観光とおみやげ屋さんに連れていってもらいました。このときは少しチップ渡したよ。 店は私たちがお願いしたところにきっちり案内してくれたし、安い店も紹介してくれました。 そしてモルディブのカレーのうまい店を教えてもらいました。うん、うまかったよ(*^_^*) 帰国の途に マレーシア航空の出発時刻は、日付が変わってからです。これがくせ者でした。 実はリゾートで出発日を一日間違われていたのです。出発前夜にチェックアウト時刻の案内が掲示されるのですが、夜になっても掲示がありませんでした。解らない英語で尋ねてみると、どうやら一日間違っているみたい。スケジュール表を見せて、納得してもらいました。ディナーの間に水上飛行機の手配もしてくれたようです。よかったよかった。。。マレーシア航空を利用される人は一応注意しておきましょう。 飛行機は朝7時過ぎにクアラルンプールに到着します。そして、その日の23:59に関空に向けて出発します。変な時刻の出発だあと思っていましたが、これがよかったのです。同日の乗り継ぎの場合、荷物は関空までスルーでき、搭乗券もマーレで受け取ることができます(チェックインの必要がない) 私たちはクアラルンプール市内観光をオプションに付けていたので、マレーシア入国も手荷物だけでたいへん楽でした。 クアラルンプール半日観光、飲茶の昼食、ホテルデイユースがセットで、8,000円でした。 私たちの感覚では安いと感じました。ここでもガイドの人は親切です。ホテルのチェックインもみんなやってくれました。 利用したホテルは「イスタナ・ホテル」で高級でした。中心部まで歩いて10分程度。 ロケーションも悪くありません。 もう一日あれば地下鉄に乗ったりと、いろいろ楽しめるかも知れません。 右の写真はクアラルンプール「イスタナホテル」です。 最後まで読んでくれてありがとう。その他わからないところがあったら、遠慮なくメールくださいね(*^_^*) ヴェリガンドゥは、5月1日から水上コテージの増築工事が行われるようです。部屋数が少なく、こぢんまりしていて、隠れ家的なリゾートだっただけに複雑な気分です。。。 |