飛鳥の花風景 |
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のどかなふるさと風景 | 橘寺周辺の菜の花、桜 | 岡寺の石楠花 |
飛鳥寺のツツジ | 春は菜の花、秋には彼岸花に彩られる | |
彼岸花が咲く飛び石 | 案山子コンテストが行われる | 晩秋には赤そばが咲く |
冬に元気な山茶花 | にゅうめんと柿の葉寿司(左)、飛鳥地方の伝統料理「飛鳥鍋」(右) |
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「飛鳥鍋」は、牛乳で鶏の肉を炊いて食べる。1300年前、唐の使者が乳製品を伝え、宮中で珍重されたのが始まり。 その後山奥で修行中の僧が、苦行に耐えかねて密かに鶏肉を牛乳で煮て食したのが飛鳥鍋の原形といわれている。 真っ白なスープは牛乳と出汁のブレンドだそうで、いわゆる牛乳臭さがなくて美味しい。 飛鳥寺の近く「めんどや」さんで食べることができる。鍋の他に柿の葉寿司やデザートが付く。(1人前 3500円) |
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周辺の見どころ 明日香村の周辺には、古い町並みや社寺が点在し、見どころが多い。 高取城址の新緑、おふさ観音のバラ、久米寺の紫陽花、壷阪寺のラベンダー、安倍文殊院の桜・秋桜、談山神社の紅葉と、四季を通じて訪ねてみたいところだ。 |
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今井町の町並み(橿原市) 町の7割が江戸時代の建物という 環濠集落の散策が楽しい |
橿原神宮(橿原市) 初代神武天皇と皇后を祭る |
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久米寺(橿原市)の紫陽花 飛行中に娘のすねを見て墜落した そそっかしい久米仙人ゆかりの寺 |
おふさ観音(橿原市)のバラ 江戸時代に土地の娘「おふさ」が、 ここで観音様を奉りはじめたのが起源 |
安倍文殊院(桜井市) 天橋立切戸、山形県亀岡と並ぶ日本 三文殊の一つ。桜や秋桜が美しい |
談山神社(桜井市) 藤原鎌足を祭る神社で、日本唯一の 木造十三重塔があり、紅葉が美しい |
壷阪寺(高市郡高取町) 夫婦愛を描いた浄瑠璃「壷坂霊験記」の 舞台で、眼病平癒の寺として名高い |
高取城址(高市郡高取町) 標高584メートルの香高山頂にある 名城跡で、苔むした石垣が残っている |
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