高速道路の割引を利用して、鳥取県へ日帰りでドライブを楽しみました。
美しい花や雄大な景色、精巧で素晴らしい砂の彫刻など、感動の一日でした^^




とっとり花回廊

総面積50haの広大な園内に、花壇や温室、展示館、日本初の屋根付「展望回廊」など、悪天候でも花が楽しめる魅力あふれる施設です。
広大な敷地に春の花が生き生きと咲き誇っています。入園してまず目に飛び込んだのが大きなフラワードームと、カラフルなチューリップです。ポピーが咲き乱れる”花の丘”、をゆっくり走るミニトレイン、背後にそびえる大山。素晴らしい景色でした♪
わくわくするよね♪ ポピーが咲き乱れる”花の丘”
温室(フラワードーム) 園内は山あり谷ありで、いろんな花が咲いています
大山(だいせん)

標高1711mの中国地方一の高さを誇る秀峰で、伯耆富士とも呼ばれています。その南壁は険しい断崖となっていて、無数のガレ場や沢を作りだしています。とても迫力があります。大山南壁は広大なブナ林と荒々しい男性的な山肌が見えます。また、桝水高原はなだらかで女性的な美しい姿に見えます。
二の沢と三の沢から見上げた荒々しい大山 桝水高原から見える大山
大山寺

山岳信仰に帰依する修験道の修行道場として栄えました。平安時代以降、最盛期には100を超える寺院と3000人以上の僧兵をかかえたとか。それが明治初期の神仏毀釈・廃仏毀釈をきっかけに衰退の一途をたどり、現在は4つの参拝堂と10の支院を残すのみとなりました。参道の木々は新芽が吹き、桜が咲いています。鶯の鳴き声が響き、ここにも遅い春がやってきたなって感じました。
桜が咲き新緑がきれいな参道 静かな境内と本堂 数々の仏像などがある宝物館
大山寺の境内 新緑の向こうに見える大山北壁 大神山神社
白兎海岸と白兎神社

神話「因幡の白兎」の舞台となった、白砂の浜が続く美しい海岸です。100mほど沖合に兎が住んでいた沖の島があり、この島から海岸へ渡るためにサメをだまして並ばせたってわけですね。島には鳥居が立っていてそれらしい雰囲気です。山側には、その白兎を祀った白兎神社があります。ちっちゃな神社で、まったく人影がありませんでした。
鳥取砂丘

南北2.4km、東西16km、最大高低差90m。日本最大規模を誇る砂丘です。その成り立ちの歴史は、今から十万年前に遡るといわれています。気が遠くなる歴史ですが、ここに立ってみると延々と続く砂浜は気の遠くなる景色です。
鳥取砂丘は早朝か風の強い日に風紋を見に来たいな♪
世界砂像フェスティバル

鳥取砂丘を舞台に世界各国から砂の彫刻家が集い、その腕を競う世界砂像選手権が開催されます。テーマは「世界の童話」。砂でできたおとぎ話の世界ってすてきですよね。巨大な砂像は精巧でもあり、素晴らしかったです!
これも砂でできています 会場では軽食を買うことができます 子ども達も砂像に挑戦
西日を受けて立体感がきれい これは蟻とキリギリス 薄暮になるとライトアップされます
幻想的に浮かび上がる砂像 夜の会場はとても幻想的
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