東京にはちょくちょく行く機会はあるけど、ぶらっと歩いたことがなかった
地下鉄や水上バスを乗り継いで桜が咲き始めた庭園などを訪ねてみた
ちょこっと横浜へ 庭園めぐりの前夜は、横浜・みなとみらいの景色を楽しんで、中華街で食事をしました。桜木町駅に到着したら日没が近づいてました。急いでランドマークタワーに上ります。あいにく遠くが霞んでいたので、富士山の雄姿は望めなかったけど、都会に沈む夕陽が美しかったです。 徐々に暗くなると、街の灯りと港のイルミネーションがめっちゃきれい! 中華街のオーダーバイキングも美味しかったぁ〜 |
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小石川後楽園 桜が五分咲きと聞いたので、最初に行ってみることにしました。 ここは水戸黄門ゆかりの大名庭園。1629(寛永6)年、水戸徳川家の祖である頼房が、中屋敷として造ったもので、光圀の代に完成した回遊式築山泉水庭園。 渡月橋、屏風岩、通天橋といった、日本各地と中国の名勝を模した岩や橋もあって、中国趣味豊かな庭園です。 (地下鉄、JR 飯田橋から徒歩8分) |
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咲き始めた枝垂れ桜 | もみじの若葉が美しい白糸の滝 | |
7万平方メートルを超える広大な園内は美しく整備されている | ||
六義園 六義園(りくぎえん)は、和歌を基調とした江戸の大名庭園。中国の詩の分類法(詩の六義)を、紀貫之が転用した和歌の分類の六体(あおえ歌、かぞえ歌、なぞらえ歌、たとえ歌、ただごと歌、いわい歌)に由来しています。1702(元禄15)年、川越藩主・柳沢吉保が築園した回遊式築山泉水庭園。 広い園内には美しい池と、和歌に詠まれた名勝の景観が美しかったです。 (地下鉄、JR 駒込から徒歩7分) |
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大きなこぶしの木が満開 | 枝垂れ桜のピンクがきれい! | 大きくて美しい泉水庭園 |
上野恩賜公園 明治6年の太政官布達によって、芝、浅草、深川、飛鳥山と共に日本で初めて公園に指定されました。当初は寛永寺社殿と霊廟、東照宮を中心にした公園だったのが、その後、博物館や動物園、美術館などが建てられ、文化の香り高い公園へと衣替しました。 広大な公園には多くの桜が植えられていたから、満開になると見応えがあるだろうな♪ (地下鉄、JR 上野から徒歩2分)士 |
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西郷隆盛像が建ち、動物園へ向かう人で大賑わいの公園 | ||
行ってみたかった国立博物館 博物館の庭園が公開中でした | ||
水上バス 浅草から浜離宮恩賜庭園まで、40分ほど隅田川めぐりを楽しみました。吾妻橋や清洲橋など色や形の個性的な橋をくぐり、高層ビル群を見ながらのクルーズが楽しかったです。(地下鉄 浅草からすぐ) |
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浜離宮恩賜庭園 潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園。浜離宮は、この潮入りの池や池や鴨場を中心にした南庭と、明治時代以降に造られた北庭とに大別されます。1654(承応3)年、松平綱重が海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てたのが始まり。明治維新ののちは皇室の離宮となり、名前も浜離宮となり、その後東京都に下賜されました。 菜の花畑が美しかったです。 (地下鉄、JR 新橋から徒歩12分) |
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大手門 | 三百年の松 | |
塩入の池には海水魚が生息している | お花畑は菜の花が満開 | |
サンシャイン60展望台 地上240mから眺める景色はダイナミックで、宝石をちりばめたような美しさでした。 |
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新宿方面を望む | 遙か遠方に東京タワーが見えた | 池袋駅前はすごく明るい |