今回の旅行は... 大阪→玄武洞→久美浜→夕日ヶ浦(泊) 夕日ヶ浦→琴引浜→天橋立→三方五湖→大阪 危ぶまれた天候だったが、山間部の交通規制もなく順調なスタート。結果はお天気に恵まれて、美しい景色を堪能し、美味しい蟹をたらふく食べて、温泉での〜んびりした旅でした^^ 兵庫県生野町の茅葺き屋根の民家風の外観が目を引く、おかき屋の「播磨屋本店」でちょこっと休憩。囲炉裏端で食べたつきたての餅がとっても美味しかった^^ |
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玄武洞(げんぶどう) 円山川沿いの山裾に、高さ35mの柱状節理が70mにわたって続いている。160万年前に起こった火山活動で山頂から流れ出した溶岩が冷え固まり、五角形や六角形の角柱となった。玄武洞の他、青龍洞、白虎洞、北朱雀洞、南朱雀洞の5つの洞からなっている。ぽっかり空いた洞や、美しい岩の並びなど自然の造形美を楽しむことができた。 |
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出石(いずし) 但馬を切り開いたといわれる天日槍(あめのひぼこ)伝説や数々の逸話が残る城下町。城跡をはじめ、武家長家、家老屋敷など城下町の町並みを見て歩くと楽しい。また、出石は「出石そば」が有名。1706(宝永3)年、信州上田の仙石政明に伴ってきた職人の技によって磨かれたといわれている。小さな町に50軒ものそば屋がひしめいている。04年は台風23号の大きな被害を被ったが、みごとに復興を遂げていた! |
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そば屋が並び観光客でいっぱい | 「出石そば」 1人前5皿 | |
辰鼓楼 1時間毎に太鼓で時を告げていたという |
家老屋敷 名行列の諸道具などを展示している |
酒蔵 赤い土壁に長い歳月を感じる |
出石城跡 | 37の朱の鳥居が続く稲荷神社 | 船着き場の名残「おりゅう灯籠」 |
久美浜(くみはま) 山陰海岸国立公園の一部で四季折々の山海の幸を楽しめる。久美浜湾を囲むように続く小天橋の日本海沿いのビーチは約6キロもある関西屈指のロングビーチ。夏は海水浴、冬場は日本海のカニやカキなどの旬の味覚を堪能できる。 |
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外海は遠浅のロングビーチ | 湾内はカキの養殖などが盛ん | 狭い水路で結ばれている |
夕日ヶ浦温泉(ゆうひがうら) 京都府の北部、京丹後市の浜詰海岸にあり「夕日ヶ浦海岸」ともよばれ、日本の夕陽100選に選定されている。8キロにも渡る白砂青松のビーチは、紺碧の海を徐々に茜色に染め上げていく夕陽の美しさは素晴らしい。さらに温泉も湧き、夏休みの海水浴、冬のカニ料理などでも有名で、毎年多くの観光客が訪れる。 |
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白砂青松のビーチ | 夕日ヶ浦温泉街 | 日本海の夕陽は素晴らしい |
宿泊した「海舟」さん。夕食の松葉蟹フルコースは新鮮ですっごく美味しかった! | ||
アクセス 播磨屋 播但道生野北IC すぐ(本店) 玄武洞 豊岡から車で15分(無料駐車場あり) JR玄武洞駅から渡し船で4分。 見学自由 出石 豊岡から車で25分(有料駐車場あり) 久美浜 豊岡から車で15分 夕日ヶ浦温泉 豊岡から車で30分 北近畿タンゴ鉄道「木津温泉」駅から送迎あり |
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