青春18きっぷでうどんとラーメン食べ歩き




青春18きっぷを利用して、日帰りで香川・徳島へいってきました!
さぬきうどん・徳島ラーメン・和歌山ラーメンを食べて、栗林公園を散策です。
バスやフェリーも組み合わせて楽しい日帰り旅行となりました♪



大阪〜岡山〜高松へ

自宅を5:25に出て、鶴橋〜大阪〜姫路〜岡山で乗り継いで、10:25に高松に到着しました。瀬戸大橋に差しかかると「天気がよいので瀬戸内海の景色を楽しんでください」との車内アナウンスがありました。瀬戸大橋ができるまでは高松駅と対岸(本州)の宇野を連絡船が運航していたんだなあと思うとちょっとじーんときました。高松駅で軽くうどんを食べて、高徳線で栗林公園北口駅に行きます。
連絡船うどんは、昭和44年に宇高連絡船内で営業を始めました。連絡船は廃止になりましたが、だし作りの手法はそのままで、変わらない味が自慢だそうです。コシのある麺がとても美味しかったです^^
瀬戸大橋を渡ります 高松駅構内の連絡船うどん(ちくわ天ぶっかけうどん)
瀬戸大橋線を走るマリンライナー 高徳線を走るワンマン気動車 かわいいJR四国の路線図
栗林公園

国の特別名勝の公園で最大の面積を持つ栗林公園は、紫雲山を背景に6つの池と13の築山を巧みに配しています。江戸時代初期の回遊式大名庭園として、優れた地割りや石組み、手入れの行き届いた樹木など見どころが多くあります。旧檜御殿を利用した商工奨励館では地元の特産品の販売もされています。歴代藩主が愛した数寄屋風の掬月亭(きくげつてい)では抹茶もいただけます。築地からの眺めも素晴らしいです。栗林公園は広大な敷地で見どころも多いため、最低でも1時間はほしいところです。
商工奨励館 讃岐民芸館の展示物 芙蓉峰から眺める北湖
北庭の梅林 南庭の梅林 南湖に架かる迎春橋
南湖と掬月亭 美しい南湖の風景 飛来峰から眺める南湖
掬月亭には和室や茶室があり、抹茶をいただけます
栗林公園〜徳島〜和歌山〜大阪へ

栗林公園をあとに、高徳線に2時間ほど揺られ徳島に着きました。徳島港への連絡バスの時刻まで45分あります。徳島ラーメンを食べましょう。徳島ラーメンは、醤油味のさっぱりスープですが、トッピングによって味がガラッと変わるようです。代表的なトッピングにのがブラバラ肉を甘く煮こんだものがあります。さらに生たまごと半熟煮たまごも。こうなるとすき焼きのたれのようなスープになり、ちょっと不思議な味でした!

ラーメンでお腹を見たし、南海フェリーで和歌山に向かいます。本四架橋の影響で多くの航路が消えましたが、徳島〜和歌山航路はまだまだ健在です。海上は穏やかで2時間の船旅はとても快適でした。しかも美しい夕日も見られて大満足でした^^

和歌山に着き、連絡バスでJR和歌山駅へ。〆は和歌山ラーメンです。和歌山では”ラーメン”とは呼ばず、”中華そば”と呼びます。今回は車庫前系の美味しいラーメンを食べて、阪和線の紀州路快速で大阪へ帰りました。およそ16時間の日帰り旅行はとても楽しかったです♪
JR徳島駅ビルの”いわたラーメン” 徳島市営バス
南海フェリーで和歌山港へ 遠くに大鳴門橋が見えます 美しかった紀伊水道の落日
和歌山ラーメンは、かつて市電が走っていた頃に車庫前に店があったことが発祥です。それが今の「車庫前系」で和歌山ラーメンのルーツです。
「井出系」は井出商店が元祖で、誤ってスープを白濁するまで沸騰させてしまったことに始まります。
豚骨醤油味の「しょうゆメインの車庫前系」、「とんこつメインの井出系」といった2タイプに分かれます。
和歌山駅近くにあるあっさりスープの車庫前系”丸高中華そば”
詳細な行程です

自宅(5:25発)〜鶴橋(5:53着 5:59発)〜大阪(6:15着 6:27発)〜姫路(7:55着 8:00発)〜岡山(9:28着 9:32発)〜高松(10:25着) 連絡船うどん
高松(10:44発)〜栗林公園北口(10:51着)〜栗林公園〜栗林公園北口
栗林公園北口(12:54発)〜徳島(14:51着)〜徳島ラーメン
徳島駅前(15:35発)〜徳島港(16:05着 16:35発)〜和歌山港(18:35着 18:47発)〜和歌山(19:05着)〜和歌山ラーメン
和歌山(19:37)〜天王寺(20:39着 20:46発)〜鶴橋(20:56着 20:59発)〜自宅(21:25着)
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