ぐるっと伊勢湾くいしんぼうのプチ旅行



名古屋のひつまぶしを食べたい。伊勢志摩の海の幸を食べたい。ちょこっと釣りも♪
ってわけで、1泊2日・伊勢湾一周のプチ旅行です。天気にも恵まれて楽しかったよ^^
西名阪〜名阪国道〜東名阪〜名古屋高速〜知多半島・南知多道路〜フェリー〜伊勢自動車道〜名阪国道〜西名阪



熱田神宮

名古屋市熱田区にある神社で、三種の神器のひとつである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を神体としている。景行天皇の御代に、日本武尊は神剣を名古屋市に留め置いたまま亡くなったため、尊のお妃である宮簀媛命が、神剣をここ熱田の地に祀ったことに始まる。樹齢千年を越える楠をはじめとする6万坪の境内は、木々が茂り静寂に包まれていた。
熱田神宮本宮 熱田神宮参道 熱田神宮二十五丁橋
熱田神宮本宮 木々が鬱蒼と茂る参道 二十五丁橋(通行不可)
鰻の骨せんべい ひつまぶし

名古屋名物の”ひつまぶし”とは、蒲焼の鰻の身を細かく刻んで御飯に乗せたもので、小ぶりなお櫃に入れて供されるため「ひつまぶし」といわれる。まずお櫃のご飯を4等分して、最初はそのまま茶わんにとって食べる。2杯目は薬味(わさび・海苔・ねぎ)を乗せて食べる。3杯目はお茶またはだし汁を掛けて食べる。最後に一番の好みで食べる。4種類の食べ方ができるのが楽しくて美味しい♪
ひつまぶし
かりっと香ばしかった鰻の骨せんべい これを4等分して食べる
花ひろば

知多半島南部、南知多町にある観光農園。”知多の美瑛・富良野”をキャッチフレーズに、菜の花、ポピー、ひまわり、松葉ボタンなど季節の花々が咲き誇り、色鮮やかな景観が旅の疲れを癒してくれる。なだらかな丘陵地帯は北海道のミニチュア版って感じだった。
花ひろば 花ひろば 花ひろば
師崎港(もろざきこう)

知多半島尖端の漁業の町。伊勢湾、三河湾でとれた新鮮な魚介類をセリ合う声で、活気ある師崎の一日が始まる。尖端の高台にある羽豆神社は、恋の成就にご利益があるという。天然記念物の「うばめがしトンネル」を抜けると、雄大な大海原が目に飛び込んできた!
羽豆神社 三河湾
恋の成就にご利益がある羽豆神社 雄大な眺めだった
名鉄フェリー 伊勢湾の島々 風車
伊良湖岬を結ぶ名鉄フェリー 伊勢湾に浮かぶ島々がきれい 渥美半島の風力発電が見えてきた
伊良湖岬(いらごみさき)

渥美半島の最先端。岬には昭和4年に建てられた白亜の灯台がある。灯台から太平洋岸沿いの約1キロメートルに渡る海岸線「恋路ヶ浜」は、太平洋の荒波をうけて湾曲する美しい砂浜で、数々の「日本の百選」(道・渚・白砂青松・音風景)に選ば れている。
伊勢湾海上交通センター
伊良湖岬 伊良湖岬灯台
伊良湖港周辺の風景 伊良湖岬灯台 伊勢湾海上交通センター
伊勢湾クルーズ

伊良湖岬と鳥羽を55分で結ぶ海のバイパス。伊勢湾に浮かぶ島々を眺めながら、ゆったりと船旅を楽しむことができる。師崎から2社を乗り継ぐと割引があるのが嬉しい。この日は、鳥羽に近づく頃の夕日が印象的だった。
伊勢湾フェリー 伊勢湾フェリー 伊勢湾の夕日
伊良湖岬〜鳥羽を結ぶ伊勢湾フェリー 鳥羽湾の夕日がすごく美しかった
志摩半島

三重県中部の半島で、リアス式海岸が美しく国立公園に指定されている。この地形を利用して、真珠・牡蠣・青さなどの養殖が盛んに行われている。また、伊勢海老に代表される新鮮な魚介類が豊富で、とても美味しい。
新鮮な魚介類 相差の夜明け 千鳥ヶ浜
夕食は新鮮な海鮮料理 ホテルの部屋から見た日の出と相差のビーチ
鳥羽展望台 筏 釣果
パールロード「鳥羽展望台」 牡蠣の養殖筏や釣り筏が浮かぶ 2時間ほど海上釣り堀を楽しんだ
おかげ横丁&おはらい町

おかげ横丁は、平成5年に伊勢神宮内宮の門前町「おはらい町」に誕生した。江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現され、飲食・物販・美術館・資料館などがある。「おかげ横丁」の名は、赤福が、創業の地「おはらい町」で三百年近く商いを続けられたことへの感謝、江戸時代の庶民に流行した「おかげ参り」に因んだものという。
おかげ横丁 おかげ横丁
おかげ横丁はいつも観光客でいっぱい
おはらい町 伊勢うどん 赤福
おはらい町をぶらっと歩いて内宮へ 伊勢うどんも美味しい 伊勢の名物といえば赤福
神宮(伊勢神宮・内宮)

「お伊勢さん」や「大神宮さん」などと呼ばれ親しまれて、日本人の心のふるさとになっている。伊勢神宮は正式には「神宮」と呼ばれ、内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)のほか別宮、摂社、末社など125社で成り立っている。内宮は天照大御神を祭神とし、神体は三種の神器の一つ八咫鏡。五十鈴川のほとり、神路山の麓にうっそうと茂る樹林につつまれ、参道には玉砂利が敷きつめられている。
伊勢神宮 伊勢神宮
五十鈴川を渡って境内に入っていく 伊勢神宮(内宮)の拝殿
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