スケジュール

1日目  大阪→帯広〜阿寒湖(グリュック王国、阿寒湖、阿寒湖畔泊)
2日目  硫黄山〜摩周湖〜知床(硫黄山、摩周湖、知床五湖、知床遊覧、ウトロ泊)
3日目  網走〜層雲峡(網走監獄、大雪山、層雲峡、層雲峡温泉泊)
4日目  札幌(時計台、道庁、ノーザンホースパーク、札幌泊)
5日目  小樽〜札幌→大阪(小樽周遊)

この旅行は帯広空港でレンタカーを借り、主に道東を周遊し、札幌で返却した。
レンタカーはカローラクラスを予約していたが、サービスでブルーバードを貸してくれた。
やっぱり大きい車のほうが運転が楽だもんね。ラッキー♪
硫黄山
1日目
帯広空港に到着したら牛乳を配っていた。さすが酪農地帯だけあるなあ。到着して出てきたらすぐ隣のテーブルがレンタカー会社のカウンタ。手続きを済ませたら、もう車は用意されていた。駐車場は出口のすぐ横。やっぱり小さな空港は楽でいい(^O^)
まずは順調な滑り出し。空港を出て国道の交差点の信号を右に曲がると、延々と信号がない。北海道に来たんだという実感が湧いてきたが♪

最初の目的地は「グリュック王国」。帯広にあるテーマパークだ。ここはグリム童話と中性ドイツの国。中性ドイツの街並みを楽しんだ。
その後はひたすら車を走らせ阿寒湖畔へ。阿寒湖に到着する直前に猛烈な夕立!
なんとか到着したものの宿の入口が雨水に浸かっていた。雨は止んでいたので、チェックインする前に阿寒湖の遊覧に出かけた。雨上がりで霞む幻想的な湖や雌阿寒岳など景色をたっぷり楽しんだのち、チェックインとなった。
阿寒湖畔は温泉。露天風呂が気持ちよかった♪♪
摩周湖
知床五湖 キタキツネ(ぼけてるけど) オホーツク海
2日目
今日は観光盛りだくさんだ。宿を早めに出て摩周湖に向かう。途中、硫黄山に立ち寄った。その名のごとく硫黄の臭いが鼻を突く。卵を蒸かして売っているオバチャンがいた。一日中ここにいたら大変だろうな。卵を1個ずつ勝手食べた。美味しかったんだけど味が思い出せない。。。。
硫黄山から摩周湖は近い。少し霞んでいたが、展望台から湖面を見ることができた。この時期は霧が発生しやすいという。深い藍色の水をたたえた美しさに定評があるが、この日は少し淡い色。でもとても神秘的だった。

摩周湖をあとに今日の目的地、知床に向かう。知床横断道路を走行中、ふと森の中をみるとキタキツネだ! すご〜く感動!! ところがしばらく走っていると、そこら中で出会った。なあんだ、こんなにいるのかって、ちょっぴりがっかり。
知床五湖を周遊し、予定より早く到着したので、知床観光船に乗船できた。海からの知床半島の眺めもすごく美しかったよ(^O^)
アイスパビリオン
3日目
網走から層雲峡へ。まずは有名な網走監獄を見学。厳しい冬の監獄生活を思うと、ここに来たら帰れないというのがよく分かる。
途中大雪山の黒岳へリフトで登った後、層雲峡へ到着。大雪山系はほんと美しい♪


4日目
札幌に到着してレンタカーを返却。あとは電車・バスで観光だ。時計台はやはり「日本三大がっかり」の筆頭だけある。この日はあいにくの修理中ということもあったが。。。
夕食はせっかく札幌に来たんだから、ラーメンを食べたかったが、かずのりが「回転寿司」がいいと言って聞かない。仕方なく回転寿司。なんでここまで来てと思ったが、ネタが違って、とても美味しかった(^O^)
層雲峡
5日目
千歳を夕方のフライトなので、小樽の街を歩いてみることにした。札幌から快速で約40分。小樽はニシン漁で栄えていた港町。ルネッサンス様式の多くの歴史的建造物が残っている。シンボルである運河の周辺には、当時使用されていた倉庫を改修した店舗がたくさんあってとても素敵な町だ。オルゴールやガラス製品の店を巡った。
また寿司が美味しいことでも有名。昨日お寿司だったにもかかわらず、この日もとっても美味しい寿司をいただいた。

帰りの飛行機では禁煙席を頼んだら(当時は喫煙可能だった)2階席だった。ほかに子どもはなく、かずのりは子供用グッズを全種類もらったうえ、機内探検まで連れてもらった。よかったね!

今回の旅行は、北海道を車で運転してみたいというのが発端。
やはりその雄大な風景に出会え、素晴らしい自然を満喫した旅だった。
今度は冬の厳しい北海道にも訪れてみたい。二重窓の設備があり、室内は暖かいという。冬の北海道で流氷や白鳥を見たいな♪
かずのりがどこにいるか分かる?