冬の白川郷&飛騨高山



2009年1月31日〜2月1日の1泊2日のバスツアーを楽しみました。
直前の天気予報は最悪だったけど、いろんな意味での驚きや楽しみがありました




白川郷

岐阜県の山間、庄川沿いの合掌集落。富山県の「五箇山」とともに、1995年に世界文化遺産に登録されました。同集落は住民が生活を営みながら 、人類共有の遺産として保護、保存されています。白川郷の合掌集落には雪がよく似合います。ところが、今年は暖冬なのかほとんど雪がありませんでした。なんと、雪ではなく雨が降っていてびっくりです!
白川郷の合掌集落 白川郷の合掌集落 明善寺
この時期は深い雪に埋もれているはずなのに小雨の白川郷 明善寺
神田家の内部 神田家の内部 神田家の内部
神田家の内部(200年の歴史をもつ合掌造りの家屋です)
飛騨大鍾乳洞

昭和40年に大橋外吉によって発見された鍾乳洞で、日本で一番標高が高い場所(900m)にある観光鍾乳洞だそうです。
ここには、白昼堂々と盗まれた2億円相当の金塊(100kg)で有名な大橋コレクションもあります。鍾乳洞の規模はあまり大きくありませんが、赤や青の照明が当たった鍾乳石は神秘的でした。
飛騨鍾乳洞 飛騨鍾乳洞
赤や青の照明が当たった鍾乳石
盗まれて話題になった金塊 氷の渓谷 氷の渓谷
削られて戻ってきた金塊 鍾乳洞を抜けると、”氷の渓谷”氷まつりが開催中!
飛騨の里

飛騨高山にある集落博物館で、飛騨の古い民家を移築復元し、懐かしい農山村の暮らしや季節の行事を再現しています。冬の期間はライトアップされ、とても幻想的な風景を見ることができました。
飛騨の里ライトアップ 飛騨の里ライトアップ 飛騨の里ライトアップ
ライトアップされた合掌集落は幻想的でした
飛騨高山

天正13年、金森長近が豊臣秀吉の命により、飛騨を平定し天神山に城を築いてから城下町として発展しました。町の真ん中を流れる宮川を京の鴨川になぞらえて、東山地区に寺院を配し、町を碁盤の目のように区画された道路体系をつくりました。古い町並みが旅情を誘う素敵な町です。
中橋のライトアップ 中橋のライトアップ 夕食
ライトアップされた中橋 美味しかったホテルの夕食
高山の古い町並み 高山の古い町並み 高山の古い町並み
早朝の古い町並み(未明に雨から雪に変わったようです)
雪の中橋 朝市 朝市
雪化粧の中橋 陣屋前朝市の様子
古い町並み みたらし団子 ランチ
古い町並みを見ながら食べ歩き♪ 飛騨牛と板蔵ラーメン
氷点下の森(秋神温泉)

御嶽山のふもと、標高1026mの 山あいにある秋神温泉。ここでは、氷点下の森という冬のイベントが行われます。約4ヘクタールの敷地内に導水ホース(約6000メートル)を張り巡らし、11月頃から氷づくりをされます。幻想的な氷の世界をたっぷり楽しみました♪
氷点下の森 氷点下の森 氷点下の森
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