箱根に行ってみたい! 箱根は中学校の修学旅行で行ったハズ。。。 もう一度は芦の湖畔を車で通り抜けただけ。いつかロープウェイや登山鉄道に乗ってみたかった。大湧谷や紅葉の箱根美術館にも行きたいし♪ 秋が深まってきた11月、やっとその機会に巡り合えた。 箱根には朝早く着くたかったので、夜行の高速バスを利用した。バスは3列シートで深いリクライニングがあって楽だけど、不規則な揺れであまり眠れなかった。 |
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OCAT2階バス乗り場から発車する 近鉄と富士急の共同運行だった |
沼津駅で下車し、JRで三島駅へ ここから路線バスで箱根町に向かう |
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箱根 箱根町は「富士箱根伊豆国立公園」の中にあり、国内外から年間1900万人の観光客が訪れる。箱根火山は、直径約11kmのカルデラで特徴づけられる代表的な三重式火山として知られ、約40万年前に始まり現在も続いている。日帰り温泉や美術館などのレジャー施設が整い、芦ノ湖や箱根山一帯の豊かな自然を満喫できる。 |
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箱根関所跡(早朝で閉まっていた) | いい雰囲気の旧東海道の杉並木 | 元箱根港(逆さ富士を見てみたい) |
箱根登山ケーブルで早雲山へ | 箱根ロープウェイに乗り継いで大湧谷へ | |
大湧谷 約3000年前に箱根の神山が水蒸気爆発をおこした爆裂火口で、今もなお熱い水蒸気と硫気を噴出している。ここからは雄大な富士山の眺めを楽しむことができる。(らしい。。。) |
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あちこちで水蒸気や硫気が上がる | 名物「黒たまご」はここで茹でるんだって | 大湧谷の湯気と紅葉 |
箱根美術館 岡田茂吉が、戦後、東洋美術の優品の蒐集と海外への流出を防ぎ、昭和27年に箱根町強羅・早雲山の中腹に開館した。美術館は、四季折々の変化に富む庭園とともに建設され、日本の「中世のやきもの」を中心に、縄文時代から江戸時代までの日本古陶磁を展示している。 苔庭には楓が多く植えられており、秋の紅葉が一段と美しい。 |
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色づき始めた箱根美術館の苔庭 | ||
強羅公園 雨粒を蓄えたローズガーデンが美しかった | スイッチバックが楽しい箱根登山電車 | |
横浜 江戸幕府のもとでは、大部分が旗本領、幕府直轄の天領であったが、1854(安政元)年、林大学頭とペリーとの間で、締結された日米和親条約によって開港した。関東大震災や横浜空襲などによる大きな被害を被ったが、みごとに復興! おしゃれな店や美しい港風景、ラーメンや中華が美味しくて、私の大好きな町だ♪ |
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小雨でかすむ夜の横浜港 | ライトアップが美しい赤レンガ倉庫 | 世界最大級規模の中華街 |
大桟橋からみなとみらいを望む | 港の見える丘公園からの眺望 | イギリス館とローズガーデン |
三島 富士山麓に湧く清らかで豊かな水、豊かな緑が美しい。頼朝が源氏再興を志した舞台で、歌人若山牧水、太宰治、井上靖など多くの作家にこよなく愛された町だ。伊豆の玄関口の三島は湧水が多く、水の都とも呼ばれる。三島梅花藻が咲き、夏は冷たく冬は温かな清流が流れる。うなぎが美味しくて、富士山を間近に仰ぐこともできる素敵な町だ。 |
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源頼朝が源氏再興を祈願し、旗挙げをした三嶋大社 | ||
清流にかわいい花を咲かせる三島梅花藻 | ランチは美味しいうなぎ | |
楽寿園 小松宮彰仁親王の別邸で、自然林と溶岩の間から湧き出る富士の雪解け水が見事なことから、国の天然記念物及び名勝に指定されている。豪華な高床式数寄屋造りで、210面にもおよぶ装飾絵画が天井・襖に描かれた楽寿館を併設している(午前と午後の各1回内部を公開される)。 町の中心部にありながら、一歩中に入れば静寂な世界が待っている。もみじが多く、紅葉はみごとだろう! (入園料 300円) |
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楽寿園の入口 | 渇水の小浜池から楽寿館を望む | |
楽寿園では菊まつりが開かれていて、とても美しかった | ||
三島を代表する清流に遊歩道が整備された源兵衛川 | 新幹線三島駅ホームの眺め | |
☆今回の旅行コース 時刻は記憶しているところだけです☆ 大阪(難波)→(夜行高速バス)→沼津→(JR)→三島→(バス)→箱根町→(杉並木散策)→元箱根→(登山バス)→強羅→ 21:28 6:22 6:31 6:36 7:40 8:30 9:10 (ケーブル、ロープウェイ)→大湧谷→箱根美術館、強羅公園→(登山電車・JR)→桜木町(赤レンガ倉庫、大桟橋、中華街) 14:03 16:21 横浜(港の見える丘公園、大桟橋)→三島(三島大社、楽寿園など)→(新幹線)→新大阪 15:28 18:19 Poto Album はこちらから(新しいウインドウが開きます) |
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