2001年11月〜12月25日までの3日間、JRを除く関西の私鉄が乗り放題という
キップを買い、京都と神戸に行った。そして残るは1回!
雪の高野山を期待していたが、晴れたり曇ったり
雪が積もったらまた行ってみたいな♪





高野山

高野山は弘法大師(空海上人)が、816年真言密教の根本道場として開いた。
和歌山県北東部に位置し、海抜900メートルに110ヘクタール余りの盆地になっている。この中に金剛峰寺、奥の院など多数の見所がある。
高野山はいつも多くの参拝者で賑わっている。
アクセス

大阪からは南海電車の利用が便利。大阪・難波から直通の特急(座席指定)と、急行がある。終点「極楽橋駅」からケーブルに乗り換え、山頂駅からさらにバスに乗り継ぐ。
この日は「スルッと関西3dayチケット」という乗り放題キップ(期間限定)を使った。
高野山内では、1時間に2〜3本のバスが運行されている。結構便利だ。
 
伊金剛峰寺 石庭
極楽橋駅にて(南海電鉄)
奥が特急(座席有料)、手前が急行
高野山ケーブルカー
約5分で山上へ♪
和歌山はフルーツがいっぱい♪
もうすぐ食べ頃を迎える「ハッサク」
でっかい釜!
見るすべてがでかい!!
高野槙と高野杉
奥の院の木だって! 巨大な切り株に圧倒された!!
本堂はとにかく広い
そしていろんな間取りが楽しめる
各部屋にあるふすま絵が素晴らしい
奥書院には防寒用に座敷内に
囲炉裏が設けられていた
冬は寒さが厳しいんだろうなあ♪

一番奥の部屋まで行くと
お茶とお茶菓子をいただいた
外は冷え込んで廊下が冷たい
熱いお茶が本当に美味しかった
ふすま絵 うぐいす張りの廊下
奥の院

杉や檜の巨木が茂る中に、20万基を超える墓や供養塔が並んでいる。
これは弘法大師の足下に眠れば極楽往生ができるという信仰によるもの。
中には白アリの墓やロケットの墓なんてものもあった。
この木立の中をを歩いていくと、いつも線香の香りが漂い、荘厳な気分を味わうことができる。
途中の休憩所ではたくさんの参拝者が団欒中だった。
奥の院参道
ここから先は撮影禁止
杉の巨木
途中で3本に分かれていた
奥の院の休憩所
中は参拝者でいっぱい
順々に水を掛けていく
線香の香りが漂っていた
高野山警察署
のどかで事件など無関係って感じ!