青春18きっぷを利用して彦根城と北琵琶湖のクルーズを楽しみました。
彦根城では桜がちょうど満開でとても美しかったです♪
琵琶湖のクルーズでは竹生島に上陸・散策後、海津大崎へ向かいました。
海津大崎の桜は咲き始めだったけれど、変化に富んだ楽しい春の一日を過ごせました^^
彦根城 710(養老4)年、近江の国司藤原房前により、彦根山彦根寺が建立された。本尊は金の亀に乗っていたといわれ、彦根寺の山号を金亀山と称した。 このため、その地に建てられた彦根城を、別名「金亀(こんき)城」ともいう。20年の歳月をかけ1622(元和8)年に完成した名城で、天守閣は国宝。江戸時代の城郭が今なお旧態を留め、琵琶湖の水を利用した堀が水を湛えている。 |
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JR彦根駅 | 堀端の桜が満開で美しい | |
国宝の天守閣と満開の桜がよく似合う | 本丸から琵琶湖を望む | |
城内は桜に覆われてとても美しい | 高い石垣の天秤櫓 | |
玄宮園(げんきゅうえん) 妙城の北東にある大名庭園で、琵琶湖や中国の瀟湘(しょうしょう)八景にちなんで選ばれた近江八景を模して作られた庭園。1677年に井伊直興が造営した。唐の玄宗皇帝の離宮から名をとったといわれている。庭園から見る天守閣も美しかった。 |
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竹生島(ちくぶしま) 琵琶湖面に浮かぶ島、西国第30番札所である宝厳寺がある。724(神亀元)年、聖武天皇が僧行基を勅使として、弁財天を本尊として開基させたのが始まり。翌年には観音堂を建立、千手観音像が安置された。本堂や三重塔などが高台にあり、琵琶湖の眺めが美しい。 |
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船着場から唐門、三重塔を見上げる | 本堂(弁財天堂) | 三重塔 |
唐門(豪華絢爛な桃山様式の遺構) | 都久夫須麻神社本殿 | |
琵琶湖クルーズ 竹生島へは、彦根と長浜から定期船が運航されている。彦根港から約40分で到着する。引き返してもいいし、海津大崎やマキノ方面にも行くことができる。風光明媚で波穏やかな奥琵琶湖のクルーズはとても楽しい♪ |
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海津大崎(かいづおおさき) 琵琶湖の北端、海津湾の東に波食によって突き出た岩礁地帯。琵琶湖の有数の景勝地で、「暁霧(ぎょうむ)・海津大崎の岩礁」として、琵琶湖八景の1つに数えられている。樹齢50年以上、約600本の桜並木が4kmにわたって植えられている。 また、岬の端に真言宗智山派の大崎寺が建っている。訪れる人は少なくひっそりしているが、尖端付近からの琵琶湖の眺望が素晴らしい。 |
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静かな大崎寺の境内 | ||
大崎寺の境内から見た琵琶湖 | 期待していた海津大崎の桜は、まだ咲き始めたばかりだった | |
アクセス 彦根城、玄宮園 JR「彦根」駅下車、徒歩15分 8:30〜17:00 入城料 500円(玄宮園と共通) 竹生島 彦根、長浜から定期船で約40分 入島料 400円 海津大崎 JR「マキノ」駅下車、タウンバス「海津大崎口」下車、徒歩4分(車の場合、桜のシーズンは規制あり) |