鶴見緑地

大阪市と守口市にまたがる、大阪を代表する都市公園。
平成2年(1990年)に国際花と緑の博覧会(花の万博)が開催された。その会場跡地(約126ha)が鶴見緑地として再整備されている。
広大な敷地内では、花と緑と水が織りなす豊かな自然を満喫でき、気軽にスポーツやレクリエーションも楽しむことができる。大池には噴水が上がり、多くの野鳥が棲息している。

地下鉄鶴見緑地線「鶴見緑地」駅下車すぐ
鶴見緑地のシンボルは丘の風車と展望塔(いのちの塔)
石楠花が綺麗に咲いていた 水辺に咲いていた杜若
緑地内には大きなバラ園がある。たくさんの種類のバラが美しい♪
「風車の丘」 (鶴見新山)
大阪のゴミを集めてできた山
「花の谷」
遊歩道沿いの花壇が美しい
「並木道」
近所の人たちの絶好の散歩道だ
咲くやこの花館(大温室)

花博で大阪市のパビリオンとして建設された。「咲くやこの花館」の名称は、一般公募で、古今和歌集にうたわれている、「難波津に咲くやこの花冬ごもり 今は春べと咲くやこの花」の古歌に由来している。
熱帯から乾燥地帯、高山、極地圏までの、地球上のさまざまな気候帯に生育する植物約2600種、約15,000株を温室、冷室8つのゾーンにわけて栽培展示されている。
(入館料500円)
温室で栽培されているスイレンとバナナの花