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観心寺(かんしんじ)

大阪府南部の河内長野市に、役行者が開き、弘法大師が再興したといわれるこの寺は、楠木正成幼少の頃の学問所でもあり、南朝ゆかりの寺として参拝者が多い。金堂は室町初期の建立で、本尊の如意輪観音とともに国宝指定されている。梅、桜、紅葉など四季各々の花木が美しく、関西花の寺25か所の一つでもある。境内には金堂を取り巻く7つの星塚(北斗七星)があり、一巡することでその年の厄が払われるという。
山門 楠木正成の銅像
ひっそりした山門 楠木正成の銅像
後村上天皇行在所跡 本堂への石段 雪化粧
後村上天皇行在所跡 本堂へ向かう石段 うっすら雪化粧が花が咲いたみたい
紅梅 白梅 開山堂
蜻蛉池公園(とんぼいけこうえん)

大阪府南部の岸和田市にある広大な府立の公園。白鳥が泳ぐ大池、四季折々の花が咲く花木園、広大な芝生広場、展望台、アスレチック、そして公園の名前にちなんだ巨大な蜻蛉や蝶の形をした遊具などがあり、休日はファミリーで賑わう。
大池 蜻蛉の遊具 水仙が美しい
大池の遠方に大阪湾が見える 巨大な蜻蛉の遊具 水仙が美しく咲いていた花木園
金熊寺(きんゆうじ)
金熊寺梅林


大阪府泉南市の金熊寺は役の行者が創建したといわれる真言宗の寺院。
梅林は300年余り前に、信達神社神主「矢野氏」に、この地に梅樹を植えると神領益々隆盛となるとのお告げがあり、矢野氏一族及び土地の人々の手によって栽培されたもの。金熊寺川をはさみ、一帯は「口の千本」、「人目千本」、「中の千本」などと呼ばれている。
金熊寺山門 金熊寺梅林
金熊寺の山門 金熊寺梅林
金熊寺梅林 盆梅庭園 盆梅
白梅がほとんどだった みごとに仕立てられた盆梅
アクセス

観心寺  南海・近鉄「河内長野」下車、バス15分 (無料駐車場あり)  9:00〜16:30  拝観料 300円
蜻蛉池公園  JR「下松」下車、バス15分 (有料駐車場600円あり)  入園無料・無休
金熊寺  JR「和泉砂川」下車、徒歩30分 (有料駐車場あり)  境内、梅林とも無料(盆梅庭園は有料 500円)



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