久米寺

空を飛ぶ術を会得したものの、川で洗濯をしている女の白いすねに目がくらみ、墜落したというそそっかしい逸話の残る実在の人物、久米仙人ゆかりのお寺。
その女を妻にし、後に再び仙術を覚えて都造営の資材を空に飛ばして運んだという。その功によって久米寺を建てたという。
拝観は無料。ただし紫陽花園の入園は有料(400円)
久米寺の境内
境内の紫陽花園はちょうど見ごろで美しかった(^O^)
アクセス

橿原神宮へは、京都、奈良、大阪・阿部野橋から近鉄線で橿原神宮前下車。

久米寺  橿原神宮前駅から徒歩5分
橿原神宮  橿原神宮前駅から徒歩5分
今井町  八木西口駅から徒歩5分
すべて駅から近く交通は便利だ。

車の場合は、国道24号線で。橿原神宮に有料駐車場がある。
橿原神宮

橿原神宮の創建は明治時代と新しい。ところが祀られてるのは初代天皇の神武天皇だ。
広い境内にはほとんど人影がなかった。玉砂利を踏む足音が響いていた。
今井町

戦国時代、この地に一向宗本願寺坊主の今井兵部卿豊寿によって寺内町を建設されたことに発する。一向宗の門徒が称念寺を開き、自衛上の武力を養い、濠をめぐらした。
町内には国の重要文化財に指定された建物が多く残っていて、そこに現代の暮らしが息づいている。散策していると、まるで江戸時代にワープしたような感覚になって楽しい(^O^)
今井町内は古い町並みが素敵♪
称念寺の境内 の〜んびりした昼下がり 大きな声での会話が弾む
旧米谷家の屋敷の内部
土間部分は煙返しが取り付けられ、蔵前座敷を付属させた土蔵がある
民家の軒先のツバメ