京都・お花見三昧



京都・お花見オフ会を開きました
毘沙門堂〜今宮神社〜平野神社を訪ねてみました
満開の桜がとってもきれいでした
おやつや夕食が美味しくてとっても楽しいひとときでした^^




毘沙門堂(びしゃもんどう)

奈良時代に京都御所の北に建立されたが、何度も移転して、1665(寛文5)年に現在の場所に移された。宸殿内部の障壁画・ふすま絵は狩野探幽の養子・益信の作で、大きく動く襖絵は貴重な文化財だ。
春は本堂前の樹齢150年の枝垂れ桜や染井吉野が咲き誇り、晩秋には境内を覆い尽くす紅葉が美しい。
山科疎水 毘沙門堂
菜の花と桜並木が美しい山科疎水 毘沙門堂の染井吉野
毘沙門堂の枝垂れ桜 毘沙門堂 毘沙門堂庭園
樹齢150年の枝垂れ桜 観桜会が催され琴の演奏が素敵 石塔や観音堂の配置が美しい晩翠園
今宮神社(やすらい祭とあぶり餅)

平安遷都の後に疫病が流行したため、朝廷は神輿を船岡山に安置して、1001(長保3)年に、この地に神殿を造営した。以来、疫病除けの神様として知られる。4月第2日曜に行われる厄除けの「やすらい祭」が有名だ。赤毛や黒毛の鬼を従えた行列が、笛や太鼓に合わせて「やすらい花や」と囃しながら踊る。その傘の中に入れば、その一年の厄疫を免れるという。
門前には向かい合って、あぶり餅の店があって美味♪
やすらい祭 やすらい祭 あぶり餅
やすらい祭・この傘の中に入れば厄よけになるという あぶり餅が美味しい
平野神社

北野天満宮の北西に位置し、普段はあまり目立たない。桓武天皇の母、高野新笠の祖神を祀る。
桜の名所として地元の人々に愛されている神社。794年からの由緒ある神社で、朝廷に崇敬され、後に源氏・平家の氏神にもなったという。京都では一番早く桜が咲くことでも有名。苑内にはおよそ45種類・500本もの桜が植えられ、満開の桜を見ると思わず溜息が出た。桜の紋が入った提灯が吊されるなど、桜と密着した神社だ。
平野神社の桜 平野神社
満開の桜に覆われていた 大勢の参拝・花見客で賑わう
平野神社の桜 平野神社の桜 平野神社の桜
オフ会の集合時間まで少し時間があったので、祇園白川界隈を歩いてみた。町並保存地区に指定されていて、石畳に格子戸の茶屋が並ぶ花街の風情が残っている。
祇園新町 祇園白川 鴨川沿いの枝垂れ桜
石畳に格子戸の茶屋が並ぶ祇園新町 祇園白川の染井吉野 鴨川沿いの枝垂れ桜
アクセス
 毘沙門堂 JR、京阪、地下鉄「山科」駅下車、徒歩15分  境内自由(宸殿・襖絵などの拝観は 500円)  8:30〜17:00
 今宮神社 市バス「今宮神社前」下車すぐ。市バス「船岡山」下車、徒歩10分  境内自由  (あぶり餅は1人前500円)
 平野神社 市バス「衣笠校前」下車、すぐ  境内自由
 祇園白川 京阪電鉄「四条」駅下車、すぐ


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