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北野天満宮

学問の神様として信仰を集める菅原道真を祀り、受験シーズンは合格祈願で賑わう。九州の太宰府へ流刑となった菅原道真が亡くなった後、京都は落雷、地震が続いたため、道真公のたたりだと思い、霊を慰めようと創建されたという。社殿は豊臣秀頼が寄進したもので、拝殿とともに国宝に指定されている。梅の開花時は梅苑が開放される。
(2004年の北野天満宮は こちら
北野天満宮 北野天満宮
合格祈願の絵馬がいっぱい 美しかった蝋梅
北野天満宮 北野天満宮 北野天満宮
境内は紅梅や白梅の香りに包まれていた
智積院(ちしゃくいん)

真言宗智山派の総本山智積院は、五百仏頂山根来寺智積院と称し、京都の東山山麓に位置する。弘法大師を宗祖、興教大師を真言宗中興の祖として仰いでいる。山内には、約二十余りの堂塔伽藍があり、堂塔の中心に当たる金堂には、御本尊大日如来を安置している。境内に咲く紅白の梅が美しかった^^
(2003年の智積院の桔梗は こちら
智積院 智積院
智積院 智積院 智積院
広い境内に美しい梅が咲く
元離宮二条城

1603年、徳川家康が京都御所の守護と将軍上洛のときの宿泊所として造営した。伏見城の遺構を移すなどしたため、桃山時代様式を見ることができる。
二の丸御殿は桃山時代武家書院造りの代表的なもので、建物面積3300平方メートル、33室、800畳余り。見学で通る廊下だけでも450メートルもある。世界文化遺産に登録されている。
(2002年の二条城の桜は こちら
二条城 二条城
唐門をくぐり二の丸御殿へ向かう 国宝に指定されている二の丸御殿
二条城 二条城 二条城
天守閣跡から本丸御殿、比叡山を望む 規模は小さいけれど美しい梅林
城南宮(じょうなんぐう)

方除(ほうよけ)の大社と言われ、方位の災いから守ってくださるお宮として有名だ。白川上皇が鳥羽離宮を造る時に元々あった神社を離宮の守り神として「城南宮」として建立した。

庭園は、楽水苑と呼ばれ、「平安の庭」、「室町の庭」、「桃山の庭」、「城南離宮の庭」と続いている。梅・桜・つつじ・藤・ササユリが美しく、源氏物語にちなんだ草花が100種もあるという。春と秋に行われる「曲水の宴」でも有名。

城南宮 城南宮
城南宮 城南宮 城南宮
神苑には紅白の枝垂れ梅がたくさん植えられている
城南宮 城南宮 城南宮
椿も美しかった 落ち着いた雰囲気の平安の庭 城南離宮の庭
アクセス
北野天満宮
 市バス「北野天満宮前」下車、すぐ
 境内自由  梅苑拝観 500円  10:00〜16:00

智積院
 市バス「東山七条」下車、すぐ
 境内自由  収蔵庫・庭園拝観 350円  9:00〜16:30
元離宮二条城
 地下鉄東西線「二条城前」下車、すぐ
 拝観 600円  8:45〜16:00
 

城南宮
 近鉄京都線・地下鉄烏丸線「竹田」下車、徒歩15分
 境内自由  神苑拝観 400円  9:00〜16:30


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