淡路島へ

 そろそろキスが釣れるころだろうと、淡路島へキスの投げ釣りに行ってきた。
予想に反し結果は惨敗。釣れるのはフグばっかり。水面近くではサメが群れてるし、早々に釣りは諦めて、淡路島をドライブすることにした。

 雲一つない絶好の行楽日和となり、きれいな景色を堪能することができた。
 路島へは明石海峡大橋の完成で、大幅に時間が短縮できる。2000年には「淡路花博」が開催されたこともあって、島内はたくさんの花が咲いていた(^O^)
夜明け直後の明石海峡大橋
左:走行中にフロントガラス越しに撮影しました
右:淡路ハイウエイオアシスから見た大橋
何度も訪ねてるけど、こんなに晴れ上がったのは初めて♪
砂浜では釣れないので波止に移動
釣れるのはフグばっかり。。。
あわじ花さじき
大阪湾を背景に250万本の
花が植えられている
野島断層

淡路島といえば、1995年1月17日の阪神淡路大震災を思い起こす。北淡町には震災からの復興を記念した震災記念公園がある。ここでは、地震に関する様々な展示や体験コーナー、地震によってできた野島断層を保存している。
さらに断層が横切る民家を、メモリアルハウスとして保存され、敷地内を走る断層や地震において傾いた建物が公開されている。

写真は断層の断面だけだけど、この他にもたくさんの展示があり、地震の恐ろしさと防災について詳しく知ることができる。
アクセス

島内はバスが走っているが、自動車の利用が便利。京阪神からは明石海峡大橋を経由するのが一般的。大阪〜淡路島が約2時間。
またフェリーが明石〜岩屋と泉佐野〜津名が運行されている。

主な見所は、岩屋を中心とする明石海峡、北淡震災記念公園、花さじき、水仙郷、鳴門のうずしお、そして五色浜のような美しいビーチなど。
今回は見れなかったけど、瀬戸内海に沈む夕日も感動的♪
大鳴門橋
鳴門海峡はうずしおが有名
フェリーからみた関空
離発着を見ていたら旅に出たくなる