神戸

神戸は、1868(慶応3)年の開港以来、時代の流れを経ながら発展を遂げてきた。瀬戸内海に面し、東西に走る六甲山系を有している。豊かな自然に恵まれた、異国情緒豊かな明治以来の国際的な港町だ。1995年1月の阪神・淡路大震災により、甚大な被害を被ったが、驚異的な復興を遂げた。
六甲の山々、北野異人館、港めぐりなど、様々な観光スポットに恵まれている。
北野町から神戸市内を望む♪ 異人館が建ち並ぶ「北野通り」
北野異人館

明治20年代から本格的に建設がはじまり、第二次世界大戦頃まで200棟以上の異人館が建てられた。現在60棟ほどが現存している。
北野町の細い曲がりくねった坂道にはたくさんの異人館が立ち並ぶ。北野町ではどこを歩いても、洋館と和風住宅が入り混じったエキゾチックな異人館にぶつかる。地図を見ながら、ぶらぶら散策するのが楽しい。
北野町へは三ノ宮から歩いて15分ほど。
神戸の観光にはシティー・ループバスが便利。
風見鶏の館
ドイツ人貿易商トーマス氏の邸宅
異人館の間を抜ける小道
とにかく坂が多いよ♪
異人館巡り

公開されている異人館は、平均500円の入館料が必要だ。市営の異人館は無料だが、中には1000円もするところがある。
街のあちらこちらで、複数の施設をまとめて割引チケットを販売している。複数といってもいろんな組み合わせがあるから要注意だ。
異人館巡りをするのなら、自分の行きたいところをあらかじめ決めておき、複数割引券を購入するか、その都度支払うかを検討しておこう!
全部の異人館を巡ると、驚くくらいの金額になってしまうぞ!
うろこの家
もと外国人向け高級借家
香りの家オランダ館の内部
旧オランダ総領事邸
南京町

わずか東西200m、南北110m余りのメインストリートを中心に、パワフルな活気と暖かい人々の笑顔が息づいている。
横浜中華街と比較にならないほどこぢんまりしているが、ここで食べる中華は実に美味しい。
ふわっとした皮に包まれた豚まん、じっくり煮込んだスープの醤油ラーメン、テイクアウトの点心がおすすめ!
南京町入口 ちょっと豚まんをつまみ食い
南京町ではテイクアウト!
唐揚げや豚まんを頬ばって
食べ歩きが楽しいよ〜ん♪
生田神社
三宮駅からすぐ
七五三で賑わう


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